祥伝社文庫<br> 竜の柩(4)約束の地編

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祥伝社文庫
竜の柩(4)約束の地編

  • 著者名:高橋克彦
  • 価格 ¥628(本体¥571)
  • 祥伝社(2014/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396325848

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内容説明

ここは四千年前の地球、シュメールだというのか!?――九鬼虹人は激しく動揺した。さらに彼がいま対面している異形の者こそ、彼らが追い求めていた龍神だったのである。九鬼は神とともに古代の日本へ行こうと決意する。神話・伝説に語られる神々の‘真実’が目の当たりにできるはずだ! 数多の史料を駆使して神と文明の謎を解き明かす前人未到の大作、ここに完結!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けやき

35
神に対する蘊蓄が面白かったです!2020/07/11

sykesy

5
完結編です。面白かった!細かいところは置いといて、このストーリーは凄いです。多少の強引さは問題ない。イザナミが、まさかあんな感じとは。古事記の見方が変わりますね。今後は宇宙人がチラチラしそうです。2015/06/30

Yuna Ioki☆

3
冒険譚いうよりは、神々への新説を紹介する感じ。戦闘があったりするが、基本的には平和を目指す&歴史を替えないように配慮しながらの行動。2013/04/27

タカモー

2
なんとなく納得できるような出来ないような、こじ付けの様で、筋が通っているようなラストでした。もっと神々とのやり取りが、あるかと思っていました。2011/05/25

makersat

1
一二巻と比べ三四巻は薀蓄率が低いようだ。三巻に引き続き冒険物語という印象の方が強い。特に富士の地下宮殿の辺りやシュメールへ移動後のUFO戦辺りが胸躍る。勿論、薀蓄もあるが、一巻から読み進めてきた者からすると復習のような話も多い。そういう意味では少々不満足であるが、全体的には間違いなく満足いく内容だった。最後の最後のあの展開は「ああ、やっぱり」と感じた。その片鱗は感じていた。まさか十和田湖の主であった龍八郎太郎の出身地を示唆しているのかと勘ぐりたくなる。五巻もあるようなのでどういうその後が描かれるか楽しみ。2014/12/24

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