内容説明
「現代」に帰るには、再び「神」と交信するしかない…九鬼虹人たちは、第一次世界大戦直後の英国へ渡航した。霊研究の最先端をいく英国、その先鋭がシャーロック・ホームズ生みの親のコナン・ドイルだった。夥しい悪霊の中から盟友・鹿角の霊と交信した九鬼が見た「霊魂」の正体とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けやき
42
鹿角大活躍!英国の幽霊や交霊会の雰囲気が伝わり楽しめた。虹人たちが無事にパラレルワールドから帰還できたかは気がかりだけどなーw2020/07/28
takachan
5
おそらく3読目。後半、ついて行けなくなりかけたが、合間合間のうんちくが楽しく勉強になるね。舗装道路の次が読みたい。舗装道路の寿命ってどのくらいだろう?2018/07/19
Yuna Ioki☆
4
通常同じ著者の作品を数冊続けて読むと文体に飽きてくるのだが…。ぐいぐい引き寄せられて一気読み(笑)いい年をしたおっさんたちがパラレルワールドにはまりこんでしまうとは普通は考えつかない(笑)2013/04/29
なつみかん
3
う〜ん、久々、このシリーズ読み返しましたョ。さてそろそろ、第4部?もしくは高橋さんのこっち系、やって欲しいなぁ!2012/04/22
冬至楼均
2
この落とし方は間違いなくSF畑の発想ですね。2011/05/28