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内容説明
競売にかけられていた木製の旧式電気冷蔵庫。たいした骨董的値打ちも無いと思われたが、売主は1億円の落札価格を希望!! そこにはある謎が潜んでいたのだ……。「冷蔵庫を売る女」ほか、全6編収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コウメ
10
家にあった本内容はイマイチ理解できず2019/03/15
みゃーこ
6
深い女の情念がこもったお話…。不気味というより悲しいお話。残虐で身勝手な救いようのない生き物として男が描かれ、それを純粋に信じ裏切られる悲しい女の物語が多い。悪魔が憎めない。なんとなく一番誠実なのはこの悪魔って気さえする。2012/10/15
hgstrm2
1
あまりにも簡単に人を殺しすぎじゃない?とか、突っ込みどころも結構多いけど、やっぱり面白い。デイモスもめっちゃ素敵だし、相変わらず、人間の業の深さを感じさせる完成度の高い話が多い。「蝶の葬列」が秀逸。ていうか「蝶の葬列」という言葉自体が耽美で好き。2014/10/10
ミレー
1
すれ違いや嫉妬から不運な末路になるパターン多いな。2014/08/15
reeree
1
[http://mediamarker.net/u/reeree/?asin=4253070248] ・「冷蔵庫を売る女」 ・「あの人を待ちながら」 ・「予期せぬ目撃者」 ・「残酷な処方箋」 ・「蝶の葬列」 ・「暗闇への二重奏」 「あの人を待ちながら」が好き。 「暗闇への二重奏」のドジっ娘がドジすぎて近づきたくないタイプ。 でもそういうのが一人いると話がいろいろ展開出来る便利キャラですね。2013/09/13