包丁無宿 36

著者名：たがわ靖之【著】

日本文芸社（2013/04発売）

• ISBN：9784537039597

内容説明

備前屋で働こうとする暮流助（くれ・りゅうすけ）を叩き潰すべくやってきた黒包丁一族。黒包丁は備前屋主人の協力で、暮の包丁に酢をかけて使い物にならなくするが、備前屋主人はなぜか黒包丁にも下剤を飲ませる。そして料理勝負の日、包丁が使えない暮と腹を下した黒包丁に対して、圧倒的優位な備前屋主人が勝負を挑んできた。その謀略を知った暮は、黒包丁と連合して……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[北白川にゃんこ]

ﾎﾁｮｰでついに一皮剥けた感がある。更に無茶苦茶になりそうで楽しみだ。

2021/09/18

[シーナ@食べ物漫画好き]

36冊目 ヌンチャク包丁の熊本利三郎。網走で牢屋に入れられるイタ前達。黒包丁の猿渡猪之介と思いきや協力プレイ。鮎の塩焼き勝負…丸ごと喰えるように鰭塩無しで焼く仕事も良い。さざえ籠に鮎を盛る理由。今回も紅さん登場で七夕膳

2017/10/31