内容説明
長崎オランダ村のハウステンボス、この巨大観光地には遊園地から衣食住まで、生活のすべてがつまっている。……犯人を追って、ルパンが走る。なんと今回は朝日正義刑事が名推理を披露する。――失踪した高校二年生の富雄。彼の義理の父と愛人はいったい何におびえているのか。暗号の手紙や巧妙なトリック。ミステリアスなこの街で、ルパンは意外な謎をつきとめた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
52
点訳校正終了。辻さんの作品は2冊目。軽快なテンポで進む物語で辻さんの作品に興味を持った。今回は迷犬ルパンシリーズなので、今までの活躍が分からなかったので最初から読むと積み重ねられた歴史と言うか今までの登場人物の関係がよくわかりそうなので読んでみたいと思う。ハウステンボス、日本でいてちょっと異国の様なおしゃれなところというイメージしかないので改めてハウステンボスについても調べてみたいと思う。2018/02/22
つむじ
2
ハウステンボス!行ったことないんだぁ。ちょっと残念2011/05/20
二分五厘
0
1993.6.13
うさぎ
0
ハウステンボスに行ったこともないし、興味もない(ごめんなさい)ので、描写にイライラしてしまった…2021/03/28