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内容説明
利益を確実に生み出す会社にするための第一歩は、「人材などいない」ことを認めて「人材を欲しがらない」こと。そして「今いる社員のままで利益を出す方法を考える」ことです。つまり「人材に頼らない経営」ができれば、気づかぬうちに生じていた利益の流出を止めて、大幅な増益を実現することができるのです。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yuma Usui
7
「いい人材とは幻想にすぎず、どこにも存在しない」事を前提に、社員の質に依存しない仕組み作りを説明した一冊。「いい人材」はたまたま環境に合致した社員で、普通以下の社員でも結果を出せる仕組み作りが大切という話。本書では社員毎に「やる事」を明確にし「やったか」を確認出来るシステムを構築している。リアルタイムの進捗共有がやらざるを得ない環境を生み、緊張感とスピード感有る情報活用を促すというもの。常時監視されるデメリットも有るが、互いに仕事をしている一体感が生まれて良いと思う。2018/05/24
yyhhyy
2
日経老舗企業の役員・社長を経て経営コンサルとなった方によるドメ中堅企業向けの指南本。仕組みというのはITツールで楽をするという意味ではなく、毎日営業日報を書かせる、馴れ合いではなく実行結果を追求する会議をする、といったこと。どうしても怠惰になりがちな社員をどう適度に緊張感を持たせつつやりがいを残す風土にするかという貴重な実践経験が書かれており、現場チームリーダークラスの人にも参考になる。2023/03/12
Great Eagle
1
確かに仕組みを作ってあげることでやらざるを得なくされると仕事しますよね。これはある意味参考にはなりました。2017/12/07
満天
0
★★☆☆☆2017/04/28
古倉
0
はっきり言ってもらえて気が楽になった