光文社文庫<br> 迷犬ルパンと三毛猫ホームズ~迷犬ルパン・スペシャル~

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光文社文庫
迷犬ルパンと三毛猫ホームズ~迷犬ルパン・スペシャル~

  • 著者名:辻真先
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334713973
  • NDC分類:913.6

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内容説明

迷犬ルパンと三毛猫ホームズ、ファン待望の共演!――事件は片山義太郎刑事の目前で起きた。光枝叔母さんが仕組んだお見合い(?)の場、オペラの舞台で、プリマドンナが毒矢で殺されたのだ。一方、休暇をもらって趣味の写経に余念のない朝日正義刑事も、女子中学生失跡事件に遭遇。……ふたつの事件は松本で合流。二匹の名探偵が、人間ばなれの(あたりまえか)名推理!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

92
迷犬ルパンシリーズ、スペシャル第7弾。〔再読〕元々は、赤川次郎氏の三毛猫ホームズのパロディとして描かれた。それを更に、数々の作品を題材として、「犬墓島」「線と面」などが作られた。本作は、ホームズの片山刑事側で起こった事件と、ルパンの朝日刑事側の事件が松本市で合流。争う事も競う事もなく、協力仕合い事件を解決する。謎解きは無いに等しく、キャラの活躍を楽しむ物語と割り切りたい。当時の流れはユーモアミステリを代表に、人生は思い通りに成らない難しいものだから、小説位は予定調和を楽しみたい、という感覚があったと思う。2019/03/16

ハロー

4
両方のシリーズずっと読んでいるのでこれは嬉しい。レギュラーメンバーをほとんど覚えていたので読みやすかった。事件の方は平凡。ファンサービス本。2017/09/09

amy

2
普通に楽しめました。2015/01/09

rare

2
なんとなく、本読む期間だったから、古本屋で見つけて買ったやつ。違う作者のキャラクターがコラボするなんて、普通ないしね。三毛猫ホームズを久しく読んでないけど、思い起こさせられたな笑2014/12/13

カエル氏

1
まさかのホームズ登場!そういえば本家のルパン対ホームズも昔読んだような気がする…解説は赤川次郎氏!2018/02/12

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