内容説明
ヨーロッパきっての小国リヒアルト公国から、コリンヌ王女が東京の休日を過ごしにやってきた。もしものことがあったら、国際問題になりかねない。ボディガードとして白羽の矢が立ったのが朝日刑事、もちろん、迷犬ルパンも一緒だ。――王女の愛犬の誘拐事件、密室殺人事件など事件続発。そのうえ姿を見せない殺し屋の影がいつもつきまとって……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Te Quitor
8
ユーモアミステリー、どうやら赤川次郎『三毛猫ホームズシリーズ』を意識して書かれた作品群(シリーズ物)らしい。意表を付いたり趣向をこらしたり・・・。とにかく明るい雰囲気で軽く読める一冊。でも絶賛絶版中。はじめて読んだ為キャラの掛け合いに戸惑った。しかしこんな本もあるのだなぁと大変勉強になり、そして同時に良い経験になったと思う。きっとこのシリーズや三毛猫ホームズを読んでいればクスっと出来るのだろうね。さて・・・。詳しい感想は控えておこう。2014/11/12
チェブ
2
再読。懐かしいなぁ。迷犬ルパンシリーズは中高生の頃に夢中になって読んでいました。今読んでもやっぱり面白い。本編の方も好きだったけど、パロディの番外編のシリーズがさらに好きだったんだよなぁ。犬墓島とか、線と面とか、お犬様捕り物帳とか・・・。全部また読みたくなってきた・・・。2015/04/29
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