フラワーコミックス<br> 蒼の封印(2)

個数:1
紙書籍版価格
¥416
  • 電子書籍
  • Reader

フラワーコミックス
蒼の封印(2)

  • 著者名:篠原千絵【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2013/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091343222

ファイル: /

内容説明

彬が言った通り、自分が人の生気を食べる鬼・“蒼龍”であることを認めた蒼子。それでも、彼女は自分が人間であることを確かめようと以前住んでいた街へ。しかし、知り合いのはずの友達は蒼子のことを別人だと言う。写真を見せてもらうと、そこには全く別の顔をした蒼子が。呆然とする彼女に、一緒についてきた彬は「本物の蒼子を食べて入れ替わった」と言う。そこへ彬の伯父が部下を連れて現れた。容赦なく襲いかかってくる彼らを前にして、蒼子は“蒼龍”に変身。自分が何者なのかがわかるまでは死ねないと必死に逃げる。苦しむ蒼子を目にしてためらいつつも、彬は彼女を追う。だが、彼女の胸に弾丸が命中してしまい…!?●収録作品蒼の封印

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

10
どんどん能力が出てくるヒロイン。しかし今まで自分のアイデンティティを証明してくれた家族がいなくなる。多分二人は恋に落ちるんでしょうね。ロミオとジュリエットみたい。2018/11/04

6
知らずに回りを虜にしてしまう蒼子。自分自身の謎を解くために彬陣営に乗り込むのだけど、気になるところで続きはいつ読めるかな。2016/01/05

十六夜(いざよい)

5
鬼ではなく普通の人間として生きたい蒼子は、鬼について記載されているという西園寺文書を探す事に。討伐すべき敵とわかっていても蒼子に惹かれ助けてしまう彬。蒼子は西園寺文書にたどり着く事が出来るのか。スピード感があって読みやすい。続きが気になる〜。2015/09/11

さとまみ(コミックス&BL小説専用)

4
篠原センセらしいサスペンス。続き読みたいと思わせるのはうまいと思う。2015/09/07

たかはし

4
人を食う鬼を殺すとか言ってる連中が、その目的のために無関係の人間を何人も殺してるなんて本末転倒。家族が殺されるなんて酷すぎる。それでも彬が味方になってくれたのなら心強い。2015/09/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/518947
  • ご注意事項

最近チェックした商品