フラワーコミックス 蒼の封印（１）

著者名：篠原千絵【著】

小学館（2013/09発売）

• ISBN：9784091343215

内容説明

蒼子（そうこ）は高校1年生。転校初日から気分が優れない蒼子だが、美しい彼女は学校の不良のボス・香椎（かしい）に目をつけられる。保健室で香椎に襲われた蒼子は気を失ってしまうのだが、気がつくと香椎の姿は見えず、彼の服だけが残されていた。翌日、心配しつつ学校に来た蒼子は、香椎が見知らぬ男に替わっていることに気づく。だが、クラスメートはいつもと変わらぬ様子。怖くなる蒼子に、姿の変わった香椎が近づく。彼の本当の名は彬（あきら）。「西家」の“白虎”なのだという。彼は、鬼門復活を目指す「東家」の“蒼龍”を倒すために生まれたと告白する。自分がその蒼龍という人喰い鬼だと言われた蒼子だが…！？●収録作品蒼の封印

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[星落秋風五丈原]

出ました。篠原先生の豹変した少女の妖艶さ。

2018/11/04

[楓]

ロミジュリですね。鬼vs封印する者。篠原さんの作品はやっぱり面白くて続きが気になりますね。今更読むと古いのは仕方ない。

2016/01/05

[十六夜（いざよい）]

篠原千絵さんは毎度毎度よくこんな話を思いつくな…という所から攻めてくるのが凄い。人を食べて生きる鬼になってしまった蒼子。鬼を狩るもの彬。なぜ蒼子は突然鬼になってしまったのか。蒼子は彬と自分の過去を遡ることになる。

2015/09/11

[ちはや]

電子書籍無料本。連載時に読んだはずだけど鬼と火ぐらいしか覚えてないわ。

2018/11/13

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

篠原センセらしいというか、高階良子センセに通じるものが、あるなぁといつも、思ってしまう。

2015/09/07