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内容説明
西家の隠れ屋で“白虎”の能力を手に入れた彬。しかし、鬼を一瞬にして殺せるその能力は蒼子をも苦しめる。蒼子に気をとられているうちに高雄と緋子を取り逃がしてしまう彬。緋子は自分の力を知るために、高雄の反対を振り切って南の隠れ屋へ。一方東京へ戻ろうとする蒼子は、鬼の子供におびきよせられ再び高雄と対峙する。鬼門の聖地・東家の隠れ屋へ案内すると言ってくる高雄。申し出に応じた蒼子が連れていかれたのは、富士山のふもと、青木ケ原樹海だった。そこで、あどけない鬼の赤ん坊や身篭った女たちを見た蒼子は、人間と鬼、どちらが優先するのか混乱してしまう。だが、隠れ屋を見つけた彬たちがせまってきて…!?●収録作品蒼の封印
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
ついにずっと蒼子を狙っていた高雄が彬に狩られた。この後に及んで共存の可能性を探している蒼子にはあきれる。無理だから戦ってきたんじゃないの?結局自分がやな奴になりたくないだけなんだよ。次巻最終巻。高雄の秘密が明らかになる。2014/03/28
どあら
2
表紙の絵、手元と足元にギクリ(゜゜;) 鬼の子供が可愛い☆ 高雄の気持ちを知ったり、鬼と人間の共存を蒼子が考えている間、ついに高雄は彬に狩られる。2014/07/18
みかん@道北民
2
図書館にて。ここには無かったけどもしや後1巻か!?Σ(゚д゚lll)ガーン この方のドラマチックな描き方が好きです。2012/10/05
烏鳥鷏
1
再読。すぐに感情に流される蒼子ちょろすぎ。人を食う鬼は野蛮だと憎みつつ、幼い小鬼に憐憫を感じ守ってしまう。鬼側と人間側両方の足を引っ張る。能力アップした途端ドヤ顔な彬が面白い。忍ぶ恋を抱える高雄が一番好き。2014/03/11
ミレー
0
どいつもこいつも勝手だなぁ・・・。緋子の蒼子が優柔不断で招いた結果だってのがほんまその通りやなぁ。2014/08/11