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内容説明
東京湾に、人を食う怪物が潜んでいる。ついに世間に漏れた怪物“13号”の存在。そして今、目前に迫る怪物の上陸に対し、特車2課に出動命令がくだされた。なぜなら、彼らこそ唯一の目撃者であり、最強の部隊だった！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sskitto0504
11
廃棄物13号との戦いが続きますね。怪物でSFに近いのに、なぜかSFっぽく見えないのはしっかりとした構成だからでしょうか。作者はやっぱりすごいな。2014/11/22
むきめい（規制）
8
サイエンス・フィクション同士が上手く混ざってきてるなあ。2016/07/28
ホームズ
7
廃棄物１３号が新規場に上陸、第１小隊との戦いの場面がカッコいい（笑）南雲隊長と石和巡査部長しか目立ちませんが（笑）第２小隊はレイバーを着こんだ怪物と発砲できな中での戦いは辛いですね～（笑）黒崎君率いる企画７課も動いてるし（笑）捜査に当たる松井さんの手帳に「ほばえーいち」の名前が（笑）2010/12/31
ホシナーたかはし
6
親父さんの研究を取られただけでなく、生物兵器として使用されれば、そりゃ怒るだろ。今回ばかりは西脇さんの言い分もやってることも納得できるような。東京湾に怪物が、と報道されて見に来る一般人、非常識ですよね・・・現実にも存在するから目も当てられない。2016/03/27
ＤＷＡＴ
6
この巻から怪獣モノから物体Xからマッドサイエンティストものとか、あらゆる要素が盛り込まれてたのが表に出てきて楽しい。特に防衛側は警察から自衛隊出動への対応。ここで災害出動の体裁をとるというのは今では一般的な認識で色々な作品でも同様に解釈されているが、怪獣出現時の実際的な対応とういものが同種の作品群に反映されてきたのってこの頃あたりからなんだな。有川浩の「海の底」はこっからまだ１０年以上あとだし。それはさておき、このエピソードでは南雲さんの私服姿がいっぱいでてきて眼福眼福（＾＾）2014/03/30
