内容説明
第2集の中心は,授業書《自由電子が見えたなら》とその解説,および授業記録です。
その他,竹内徹也さんの「原子論的な〈歴史の見方考え方〉」の授業の提案も掲載されています。
峰尾秀之さんの「ウェゲナーから何を学ぶか」は科学史の専門的な論文です。こういう研究が積み重なってはじめて確かな科学教育が行われるようになると思うので,今後ともこの種の論文を取り上げて行きたいと思います。
〔もくじ〕・ 自分の評価基準を持って
・ウェゲナーから何を学ぶか 〈大陸移動説〉成立の論理構造
・原子論的『歴史の見方考え方』の授業
・授業書《自由電子が見えたなら》
授業書全文と解説と授業記録
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。