仮説実験授業研究 〈第3期 第7集〉 授業書〈偏光板の世界〉

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仮説実験授業研究 〈第3期 第7集〉 授業書〈偏光板の世界〉

  • 著者名:仮説実験授業研究会
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 仮説社(1996/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784773501193
  • NDC分類:375.4

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内容説明

第7集は授業書《偏光板の世界》が圧倒的なスペースを占めています。《偏光板の世界》は,電波と光を「電磁波」として統一的にとらえる授業書です。中学生以上を念頭に置いていますが,小学生でも高学年なら十分に楽しめるでしょう。
 「英語の先生方への二三の提案」は,板倉聖宣さんの仮説実験授業の考え方,教育改革の具体的な方向が語られていて,「英語の先生方」以外にもお勧めです。
 峰尾秀之さんの「〈学ぶこと〉はいつから〈勉強〉になったか?」は,教育史的に面白いだけでない,「明治という時代」についても改めて考えさせてくれるでしょう。一方,重弘忠晴さんの「〈人力車のなぞ〉がとけるとき」は,「勉強が確実に役立った時代としての明治」のイメージ(の教育)です。あわせて読んでみてはいかがでしょうか。
 その他に,「間違い方」についての本格的な研究論文,橋本淳治さんの「誤答調査」もあります。
〔もくじ〕
・英語の先生方への二三の提案
 たのしい授業の創造のために
・〈学ぶこと〉はいつから「勉強」になったか?
 「勉強」という言葉の歴史
・「人力車のなぞ」がとけるとき
 《日本歴史入門》で明治維新のイメージを
・模擬試験の誤答調査
 選択支式の問題における「デタラメな選択」の比率
・新しい授業書《偏光板の世界》
・偏光板の研究・普及史年表
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

英語の先生方への二三の提案
『学ぶこと』はいつから「勉強」になったか?
「人力車のなぞ」がとけるとき
模擬試験の誤答調査
授業書「偏光板の世界」