ビッグコミックス<br> わたしは真悟(10)

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ビッグコミックス
わたしは真悟(10)

  • 著者名:楳図かずお【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2014/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091806802

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内容説明

産業用ロボットが、ある日突然意識を持った!それは、少年さとると少女まりんの純粋な心が作り出した意識でもあった!父親から「うちの会社にロボットが入社する」と聞いたさとるは、興味津々。モンローと名付けられたロボットとさとるは出会うが!?完結の第10巻配信!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

池野恋太郎

3
最終巻。後半は辻褄も何もなく思ったままに描かれてるので意味不明だけど物凄い熱力と疾走感に圧倒される。よくわからないまま終わったけど中々の読後感。まさに名作。2021/12/22

kasukade

3
すばらしかった。真悟がけなげであり、子供であることがこの漫画の純度を高めてる。最後はわけわからない部分もあります。が、着地がどうとかいう話じゃないです。もうこれはスゴイ!そうとしかいえない漫画でした。おもしろかった。本当におもしろかった。2014/07/12

黒い鴉

3
俺は映画でも小説でも漫画でも、自分の中の生涯Best作になると何十回となく繰り返し読み、観る人間である。楳図漫画はどれも大好きだが「漂流教室」と本作は何十回、いや100回以上はおそらく繰り返し読んでいると思う。楳図漫画の最高作(14歳はまだ最終章を未読)もう主人公たちのけなげな心に打たれっぱなし。ストーリーはほとんど理解していない。でもこんなにも胸に迫る。特にまりんを救うために実体化する真悟のけなげな姿。東京タワーのてっぺんでの死を覚悟しながらの至福感。この話ってマリア受胎や地母神ガイアがテーマなのかな。2013/07/14

ぴよ(toyoneko)

2
読了。面白いし、すごい作品なのは分かるけど、同時に訳の分からない作品でもあり、こんなに評価が高いのはよく分からない。ただ一方で、楳図作品は、一度読んでからしばらく寝かすと評価が変わったりもするので、しばらくしてからまた読んでみようとは思う2024/11/25

koko

1
漂流教室も14歳もそうですが、純粋ななにかが心の中に宿っていた「子供」という時期を、永遠に生きていたいという願いが楳図先生の作品に共通するテーマなんですね。2022/02/07

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