アルセーヌ＝ルパン全集８ ルパンの告白

著者名：モーリス＝ルブラン【著】/長島良三【訳】

偕成社（2014/09発売）

• ISBN：9784038150807

内容説明

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超一流の探偵としても活躍するルパンがその本領を存分に発揮する短編集。「太陽のたわむれ」「結婚指輪」「影の合図」など９編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tokkun1002]

ルパン7作目。若き日の連作短編集。1911-1913年。暗号解読ミステリな「太陽のたわむれ」恋する「結婚指輪」「影の合図」「地獄の罠」ガニマールを手のひらで転がすこれまたミステリな「赤い絹のスカーフ」「うろつく死神」「白鳥の首のエディス」「麦わらのストロー」横関大さんのルパンの娘を感じさせる「ルパンの結婚」アンジェリク登場。時代設定1907年。33歳。《フランス》

2013/08/14

[H]

2022年3月21日以前の読了本

2022/10/03

[きゆすやいかさ]

まだキャリアが浅いルパン。色々ありますよー！

2017/07/16

[訪問者]

短編集ではこれが最高。「太陽のたわむれ」「影の合図」「赤い絹のスカーフ」「麦わらのストロー」が傑作。

2016/08/31

[辺野錠]

キレのある短編集になっていて良かった。話の幅が広い所も楽しい。「結婚指輪」でルパンがやったトリックがまるで手品のようで鮮やかだった。

2023/08/29