- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
不気味な古城に眠る巨万の財宝をめぐり、推理比べと暗号解読を競うルパンと天才少年ポートルレ。推理とサスペンスに満ちた傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おりん
32
カーの復讐を読んで、再読したくなったので。最後に読んだのが子供時代だったのもあって、忘れてる部分も結構あり、楽しんで読めた。読み直してみて、冒頭の謎も魅力的で、解決も綺麗(フェアだとは言い難いが)だし、サスペンスとして、冒険譚としてよくできてると思う。特に終盤の警察とルパンの攻防は手に汗握り、夢中にさせる魅力を持っている。難点はホームズが物凄く小物に描かれていて反感を覚えてしまうところと、ヒロインの最後の始末のつけ方の雑さ。ヒロインが可哀想すぎる。2017/11/15
アルラ
28
さて新潮社版読後、偕成社長島良三先生翻訳で再読。やっぱり読みやすい。突飛すぎて想像しがたいエギーユ・クルーズも巻末の断面図イラストでおお!これか!。そして少年探偵イジドール・ボートルレ君の華やかな活躍が印象的。ルパンという人物をこの一冊でわかったとはもちろん言えないが、もう超人と言っていいほどの才能の自分に酔ってるラストは何となく切ないなぁ。こと女性にまつわるお話は他でも山盛りらしくやっぱりこれってフランス?それにしてもホームズの扱いはひどく当時かなりの批判の声が湧きあがったらしい。ちょっと知りたい(笑)2019/02/10
紅はこべ
21
多分私が生まれて初めて読んだミステリがこの作品。こんな面白い分野があったのかと、小学生の身には衝撃だった。本作のせいで、長い間ホームズには悪感情を持っていた。ホームズもルパンに劣らず好きになったのは、ジェレミー・ブレットのお陰。
NICK6
6
謎と死体と盗品。果敢に挑戦する、目上に対する異論反論なお言葉。推理も、豪快で大ミエきりまくって、存在感出しまくりの若い学生さん。鼻で嘲笑うようにルパンを何度も挑発する、快調なでだし、出し抜いているのか出し抜かれているのか、まだまだ予断禁物状態で心地良し。しかし、この学生さん、ある箇所で、シクシク泣き始める辺りから、キャラの一体感が疑惑気味。醒める。さて後半。謎も解明も尊大。ルパンも作者もかなりスゴイダロって強調すればする程、いや、わたくし、そもそも興味そそられる文脈が見つけられませんでした。はい恐縮です 2026/06/12
kaizen@名古屋de朝活読書会
6
翻訳、解説 長島良三 暗号解読といえば、ホームズかと思いきや、ルパンでも登場する。 最初はボートルレがルパンかと思っていた。 予断を許さないのがルパンものの良さだろうか。 ルパンを理解するためには, 1 フランスが好き 2 少し前の時代が好き 3 推理小説が好き 4 冒険が好き 5 力の強いものを出し抜くのが好き のいずれか1つがないとつらいかもしれない。 フランス好きと力の強い物を出し抜くのが好きというのは共通部分があるかもしれない。 ルパンは,縦横無尽にかけまわり,神出鬼没なところがいい。2013/03/28




