We Love Nippon! 日本に住む普通の外国人の目に映った 愛すべき"奇妙な"私たち『日本人のここがカッコイイ!』 (加藤恭子 編)【文藝春秋 本の話】
本の話WEB:自著を語る We Love Nippon! 日本に住む普通の外国人の目に映った 愛すべき"奇妙な"私たち『日本人のここがカッコイイ!』 (加藤恭子 編)加藤恭子 2015.1.20よりバスの中、ある停留所を過ぎようとしたときのことで…
2015.02.25 くらし 社会
『石油の帝国』国際政治経済を動かす黒幕【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
アメリカ最大最強の企業が世界で繰り広げた資源獲得競争の知られざる裏側を余すところなく描き出す迫真の国際ドキュメンタリー。世界上位30カ国にひけをとらない財務力をもち、世界200カ国以上でエネルギービジネスを展開する石油最大手エクソンモービル(年間の…
2015.02.09 社会 エネルギー 石油
『イスラム国 テロリストが国家をつくる時』国民国家の溶解【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
対テロファイナンス専門のエコノミストが放つまったく新しい角度からの「イスラム国」―。多頭型代理戦争の間隙をつき、領土をとり、いち早く経済的自立を達成した「イスラム国」は、テロリストがつくる史上初めての国家となるのか?本書を読むまで私はイスラム国が…
2015.02.09 社会 イスラム国
科学の女神ここに微笑む『サバからマグロが産まれる!?』【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
ヤマメからニジマス?精巣の細胞から卵?数々の失敗を乗り越えて常識を覆す発見をしつつようやく光が見えてきた。サバが産んだマグロたちがびゅんびゅんと大海原を泳ぎ回る日は近い!?どんな研究がいい研究か?いろいろな考えがあるだろうけれど、わかりやすい研究が…
2015.01.28 サイエンス 社会
刑事の凄みが匂い立つ『張り込み日記』【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
昭和三十三年、茨城県水戸市千波湖畔―。子供たちが発見したのは切り取られた体の一部だった。このバラバラ殺人事件は、更に怪奇な事件へと変貌する。犯人の手掛かりを追って、舞台は、東京へ。ベテランと若手、二人の刑事が真相に迫る。「実際の捜査」を二十日間にわたって密着…
2015.01.28 社会
三国志と美人のはかなさ(安野光雅、半藤一利 著)『三国志談義』【文藝春秋 本の話】
本の話WEB:自著を語る 文(ふみ) 三国志と美人のはかなさ(安野光雅、半藤一利 著)半藤 一利 2015.1.19より 文庫編集部の児玉藍さんが、初校ゲラを手渡しながら、 「昭和史だけではなくて、俳句もお上手なんですね。びっくりしました」…
2015.01.26 文学 三国志
すべての人への労りと励ましの書『生きる哲学』 (若松英輔 著)【文藝春秋 本の話】
本の話WEB:新刊を読む すべての人への労りと励ましの書『生きる哲学』 (若松英輔 著)小島 慶子(タレント・エッセイスト) 2014.12.13よりもしもあなたが哲学を知らず、孔子もブッダもリルケも原民喜も須賀敦子も舟越保武もよく知らない、あるい…
2014.12.25 社会 哲学
人気書評サイトHONZ代表、成毛眞さんの新刊『本棚にもルールがある』
人気書評サイトHONZ代表、成毛眞さんの新刊が発売になりました。最低でも年間200冊読むという成毛さんが、ただ並べるだけではない、見やすくて自分の成長を助けてくれる本棚の作り方について詳しく紹介しています。特別付録としてHONZ特製 書評の書き…
2014.12.05 くらし やってみよう
やっぱり日本の翻訳家はスゴイ!『翻訳問答』【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
『赤毛のアン』をはじめとする名作を競訳!勝つのは作家か翻訳家か?シンプルでセンス溢れる軽快な装丁、帯には江國香織と穂村弘の推薦文、著者は、僕らの世代だと、ハワイやサーフィンのイメージがすぐに浮かぶ、作家・翻訳家の片岡義男と、クッツェーの翻訳や『嵐が…
2014.11.26 社会 翻訳
『ピクサー流 創造するちから』創造する組織を創造する【ノンフィクションはこれを読め!HONZ】
「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー」「ニモ」......ヒットを積み重ねるピクサー。「アナと雪の女王」世界的ヒットで完全復活したディズニー・アニメーション。彼らの成功を支えた、本当の理由とは?ピクサー創業者でディズニーアニメーションのトップが、その内…
2014.11.26 エンタメ コミック 社会