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内容説明
【痛み分け、それと呼ぶには身を裂かれ。】
ゴンゾウを喪い、御陵と一人対峙するヒカルは黒白と主の想像力が生み出す千変万化の攻勢で命からがら御陵を追い返した。一方、イワンとの市街地戦闘が続くアサ達は陰陽の空間にイワンを閉じ込め、同時に椥辻と醍醐の身柄を確保する戦功を立てた!だが、影森本家での惨状の報せが届き――。痛み分け、それと呼ぶには身を裂かれ。敢作敢当ツガイバトル、第13巻!!
(C)2026 Hiromu Arakawa
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
64
影森サイドの戦後処理回。生き残った者たちにも、そう簡単には安寧は訪れない。殺伐とした闘いの後片付け、そして傷ついた心の遣り場。ユルとアサは両親の影を追って沖縄へ。お兄ちゃんの威厳が削られていくカルチャーギャップに満ちた旅路。宇宙人ツガイさんたち有能だね。アニメも一気見してみた。二クールぶっ通しなのかな〜?2026/07/10
歩月るな
51
私個人の「久しぶりに会った妹の友達が滅茶苦茶ガラ悪かった件」でおなじみユルガブの感想なのですが、今回は大事なやり取りでした。身体に穴二つ空けたチビでも、アサの兄ちゃんでもなく、ユル個人に話かけるシンプル良い表現、年長者らしく落ち着いて接してくれる。語り掛けつつも漫画としての演出でガブちゃんさんの表情は、読者には見えずユルにしか(恐らく)見えていない。もしここがアニメになったら、演出上ガブちゃんさんの表情は描かざるを得ないかもしれないし、隠したままかもしれない。ここをどう演出するか、いつか答えが出るかな?2026/07/20
あや
49
待望の新刊。ゆっくり読もうと思っていたのに寝る前に一気に読んでしまった。 波久礼先生の強い決意に涙。続きが楽しみで仕方ない。2026/07/13
マッピー
31
前巻のおわりの壊滅的な負けから、徐々に立ち直ろうとする影森の人々。とはいえ、御館さまの死とジンさんの不明、それから漫画家としての才気が危ぶまれる波久礼先生の腕のけが。ずっと波久礼先生はいい人を装っていて、いつか正体を現すのではないかと思っていたけど、本当にいい人だった。逆にアスマさんは本当にいい人で苦労人なのに、どこまでも胡散臭く見えて不憫。いい兄弟。早くジンさん帰って来い。 ユルとアサは、誰にも告げずに二人だけで両親の行方を捜しに沖縄へ向かう。続きは11月!2026/07/30
ぐうぐう
29
崩れた家の前でのお茶会。そのギャップが画になる。しかし、注目すべきはその直前の場面にある。人とツガイが、手で、重機で、瓦礫の片付けをしている。漫画において、破壊するシーンは山のようにあるが、破壊後に片付けをする場面はなかなかないのではないか。漫画だからという都合の良さから荒川弘は逃げない。壊れたのなら、片付けないといけない。なぜなら、そうでないと再生が始まらないからだ。令和8年熊本地震を目撃したばかりにあっては、なおさらだ。2026/08/06




