鉄道車輌ガイドvol.45 581・583系

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鉄道車輌ガイドvol.45 581・583系

  • ISBN:9784777028610

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内容説明

※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。予めご了承下さい。


高度成長期の国鉄は増大する長距離旅客輸送に対し、随時新車投入を行なっていましたが、車両が増える一方で、車両基地の容量が限界に達していました。その回答として、昼行と夜行寝台列車の両方で使用でき、運用効率が高い特急電車として581系が1967年に登場し、関西から九州方面の列車へと導入されました。さらに翌年の1968年には東北本線に向け直流・交流60Hz/50Hz両用の583系が登場。東北特急の主力車両となりました。以後、鹿児島から青森までの広い範囲で活躍をしました。しかし、JR発足の直前に九州方面の特急から撤退し、半数弱の車両が普通電車に改造されたほか廃車となった車両も発生しました。
 JR発足後は東北特急と北陸本線の急行に長く活躍し、定期列車としては2012年の急行「きたぐに」を最後に引退。秋田に置かれた団体臨時専用車は2017年の4月にお別れ運転行ない50年の同車の歴史を締めくくりました。
 本書は鉄道模型を楽しむファンに重点を置き、その登場から晩年までの歴史をビジュアル主体で紹介し、投入列車、定期列車としての運行線区、各形式解説と編成表では、581・583系はもちろん、715・419系まで含む形で紹介しています。このほか、形式図、車歴表など一冊で同形式ののすべてが理解できる内容を目指した本となっています。

・581・583系 運転系統図
・COLOR GRAPH 581・583系の半世紀
・SPECIAL GRAPH 583系国鉄色 最後の輝き
・形式概説 581・583系
・581・583系の各形式を見る
・近郊型改造形式を見る 715系0・1000番代編
・近郊型改造形式を見る 419系編
・581系・583系 定期優等列車の変遷表
・681系量産車を見る
・681系量産車の各部を見る
・車内を見る
・屋上・床下を見る
・The side view 秋田車 N1・N2 編成の側面を見る
・The side view 京都総合B6編成 急行「きたぐに」の側面を見る
・583系形式図
・583系編成図
・581・583系車歴表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

えすてい

7
近郊形改造車のうち北陸本線用の419系は、1998年で引退した九州や東北の715系と異なり2011年3月まで使われた。これは北陸本線が交直流電車が必要なことと北陸新幹線建設予定のため投資が抑制されたため長く使われたとある。近郊形改造車では、715系では2本つないだ8両・419系を2本つないだ6両で堂々と走る写真があるが、それは往年の583系の復活とも見ている。さらに九州ではGWや年末に臨時急行で使われた写真もある。急行としては設備が劣るだろうが素が素なので往年の583系優等列車復活とも見て取れる。2026/04/01

えすてい

7
「鉄道車輌ガイド」シリーズなので版元はモデラー向けの模型資料性を重要視しているが、モデラーでなくても見る価値の大きな資料集。高度成長期に逼迫する需要と車両基地不足で世界初の昼夜兼用寝台電車として登場したが、新幹線網の整備でその範囲は萎んでいき、ローカル輸送が汽車型ダイヤから電車型ダイヤに転換の際には近郊形に改造された。予てより他社鉄道雑誌で何度も特集されてきた形式だが近郊形まで詳しく触れるのはあまりない。○○○タンクの汚れも写真にしてる。銀河も583系構想があったがマニ30やマヤ34併結問題のため幻に。2026/04/01

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