富士見L文庫<br> わたしの幸せな結婚 十

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富士見L文庫
わたしの幸せな結婚 十

  • ISBN:9784040762074

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内容説明

新婚旅行もかねての旧都旅行のはずが波乱が続き、美世を喜ばせたくて連れてきた清霞は落ち込んだ様子だった。土蜘蛛の手がかりを探すも調査は難航し、行き詰まりを感じる二人。
 そんな折、偶然訪れた寺である逸話を聞く。九百年以上昔の話だというそれは、美世が長場君緒に教えられた「おまじない」にそっくりだった。それをきっかけに土蜘蛛の謎に大きく迫り……。
「旦那さまを慰めて、甘やかすのは、わたしの役目です」
 稀なるおしどり夫婦の物語は、いざ因縁の土蜘蛛との対決へ――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
美世を喜ばせたくて連れてきた新婚旅行も兼ねた旧都旅行のはずが、波乱が続いて落ち込んだ様子の清霞。おしどり夫婦になった2人が因縁の土蜘蛛との対決へ向かう第10弾。清霞の片腕・五道佳斗と父・壱斗の関係、反発するように留学した英国でのユージンとの出会い、父の死と清霞に対する複雑な想いといった過去エピソードを掘り下げながら、調査が難航する中で偶然訪れた寺で聞いたある逸話をきっかけに土蜘蛛の謎に迫る展開で、彼女がいれば行き詰まった状況すら打開する清霞が微笑ましかったですけど、物語としても終盤に向かいつつありますね。2026/03/13

こも 旧柏バカ一代

21
土蜘蛛って不幸な女性の怨念で出来た存在らしい。新婚旅行なのに古都めで仕事をしちゃう2人。そこに五道と清霞との過去話。そこに出てくるユージンの影。さらに清霞が持つ妖刀を使いこなすために師匠の下で修行をし、ついでに美世も師匠から指導を受け、土蜘蛛に夢見が通じるかもと気がつく。そして最後は五道が土蜘蛛と対峙して救援に向かう。2026/03/18

えみちゃん

19
お気に入りのシリーズ第10弾♬新婚旅行を兼ねて旧都を訪れた美世と清霞でしたが、事件に巻き込まれたり任務の土蜘蛛の手掛かりもつかめずに行き詰まりを感じていた。前半は若かりし頃の五道の話。父親に対する鬱屈した想い、異国の土地で好敵手と勉学に競い合った日々。任務中に亡くなった父親への想いとやり場のない怒りを清霞にぶつけていた日々を美世に語る五道の姿が眩しい。一方、偶然立ち寄ったお寺で聞いた逸話がかつて美世が長場君緒に教えられた「おまじない」にそっくりだということに気が付きそれをきっかけに土蜘蛛の謎に迫ります。2026/03/17

starly

10
メインは土蜘蛛の討伐に向けて動き出す10巻。 甘々は前回より少なめに思いますが、美世と清霞が協力する場面が以前よりも目立つように感じます。2026/03/22

8
一年ぶりの最新刊。「おまじない」と言われても思い出せなかった(笑)今回は土蜘蛛及びユージン達との対決に向けての準備段階ってところですかね。きっと美世の力が土蜘蛛討伐に大きく関わってくるのでしょう。それにしても、最後にユージンが出てきたのが意外だったな。これが、今後の展開に影響してくるような気がするのは考えすぎかしら。2026/03/22

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