内容説明
清霞の婚約者として勉強もはじめ、穏やかな日常が訪れたかと思った。けれど美世は夜ごと悪夢に襲われ、だんだん衰弱していく。それがきっかけで、美世と清霞はすれ違い、美世は家を出ることに――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンゴ
263
不遇な扱いにはそんな裏事情があったのね2022/11/14
菅原孝標女@ナイスありがとうございます
255
この世界観が好きすぎて続きを買ってしまった。ハラハラする展開もあったけど、それを乗り越えてより強固な絆ができて。はぁ、どんどん幸せになってほしい。2022/06/16
美紀ちゃん
227
美世の夢見の力はどのように開花していくのか?その凄さがまだわからないが、 異能を持つことがはっきりして、これからの展開が楽しみになった。 ラストの、逆あたまポンポンで喜ぶ清霞様が尊い。 そのお返しがおでこにkissですか? ドキドキして、幸せな気持ちで読了。 三巻も楽しみすぎる。 2021/05/06
寂しがり屋の狼さん
201
美しく強い清霞に少しでも追いつきたくて、勉強を始めた美世。二ヶ月後のパーティーでの社交デビューを目標に頑張るのは楽しいことだった。そんな中、なぜか夜ごと悪夢に苛まれ、誰も頼れず美世は体調を崩してしまう。さらに美世を狙う者が現れ、美世と清霞の気持ちはすれ違い…ひとりの少女があいされて幸せになるまでの物語。シリーズ第2巻(◕ᴗ◕✿)2024/12/02
蒼
160
やっぱり美世には異能の力があったのね、それも全ての異能の人々が恐れる程に強い力が。そして誰よりもその力を恐れ封じ込めたかった黒幕の存在が、、、、。美世と清霞が心を通い合わせ信頼の絆を強固なものにしていく過程が、心地よくもっともっと幸せになって欲しいと願わずにはいられない。2020/09/16