内容説明
清霞を信じると決めて、少しだけ強くなった美世。清霞の父から誘われて彼の両親が暮らす別荘を訪ねる。けれど義母となる芙由は、激しく美世を拒絶する。心配する清霞に、美世は一人で頑張りたいと伝えるけれど――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
サンゴ
213
美世は人たらしですね2022/11/17
菅原孝標女@ナイスありがとうございます
208
2人が!いい感じに!とってもいい感じに!と恋愛面でわくわくさせられる一方、義母の冷酷さや新たな薄刃家問題等ひやひやすることも多く、本当に読み応えのある作品だなと改めて思いました。ラストがあまりにも引きで終わったので早く次を読み始めたいと思います。2022/07/27
mariya926
152
私や私の友人だったら、姑が地雷だからやめた方がいいよーと止めますが…。相思相愛過ぎて…。逆に頑張ってと応援してしまいます。息子に嫌われているのに、なんでこんなに高飛車な態度でいられるのか…また夫との関係も不思議です。恋愛について知らないとはいえ、こんな相手だったら全力で守りたくなってしまうんだろうなぁ。だんだん可愛くなっていくのも、嬉しいのではないでしょうか。中学時代だったら、ものすごくはまるストーリーですね!!毎日10分ずつ読むのが楽しみになっています♪2020/10/14
オセロ
133
清霞と美世の縁談を持ち込んだ張本人である清霞の父親の正清に久堂家に招かれた2人。そこで美世は清霞の母である芙由と対面する一方で清霞は近隣の村で起きている不可解な事件に巻き込まれていく…。 芙由は美世の継母と重なるところがありましたけど、それでも婚約者として認められようと努力する姿、そして異能心教ー名無しの教団ーの被害者を助けようとする姿は危なっかしいけれどたくましい。清霞からプロポーズを受けて一件落着と思いきや不穏な雰囲気。続きも楽しみです。2023/07/26
蒼
131
清霞の母親が理解不能。妻の暴言を許す夫(つまりは清霞の父親)ももっと理解不能。まぁ最後は美世を認めるふうな発言はあるものの、この夫婦いけすかねぇ。公爵だの伯爵だのといったやんごとなき上つ方々は、庶民を人とは思ってなかった歴史があったのかなと、物語とは離れたところでムカムカが治らなかった。それにしても異能心教の始祖が美世の父親? マジ? 次巻に行くしかないな。2020/09/16
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