だいわ文庫<br> 貸し物屋お庸謎解き帖 お慕い申し候

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だいわ文庫
貸し物屋お庸謎解き帖 お慕い申し候

  • 著者名:平谷美樹
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 大和書房(2026/02発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479321576

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内容説明

知恵も力も貸すと評判の江戸のレンタルショップの暖簾を、
今日も秘密を抱えたお客がくぐる──
口は悪いが心根の優しい娘店主の人情たっぷり謎裁き!
待望の第7弾!
「よかったな。思いを告げられて──」
江戸庶民が何かと頼りにする貸し物屋・湊屋両国出店の娘店主お庸は、厄介事を丸く収めると評判の江戸娘。口は悪いが情に厚いお庸のもとには、今日も事情を抱えたお客がやってくる──。

正月二日、不思議な宝船の摺り物は何のために長屋に配られた?
高価な煙草盆を借りに来た老侍の正体と目的は?
鶴の意匠の平打ちの簪を借りた男の抱える秘密とは?
せつない思いを込めた恋文は誰に宛てて綴られた?
年越しまで取り置きされていた上等な布団一組の本当の使い途は?

初夢のまじない / 三つの煙草盆 / 平打ちの簪 / お慕い申し候 / 暖けぇ布団一組 

の5話構成!

お客が求める貸し物の陰に隠れた秘密を見抜いて収めるお庸の謎捌きが痛快な、大人気書き下ろし時代小説、待望の第七弾!


<著者プロフィール>
平谷美樹(ひらや よしき)
1960年、岩手県生まれ。大阪芸術大学卒。中学校の美術教師を務める傍ら創作活動に入る。
2000年『エンデュミオンエンデュミオン』で作家としてデビュー。同年『エリ・エリ』で小松左京賞を受賞。2014年、「風の王国」シリーズで歴史作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞。
著書に「草紙屋薬楽堂ふしぎ始末」「貸し物屋お庸謎解き帖」(だいわ文庫)シリーズのほか、「修法師百夜まじない帖」(小学館文庫)シリーズ、「貸し物屋お庸」(招き猫文庫)シリーズ、「採薬使佐平次」「江戸城 御掃除之者!」、「よこやり清左衛門仕置帳」(角川文庫)シリーズ、『安倍宗任伝 前九年・後三年合戦』『柳は萌ゆる』『国萌ゆる 小説 原敬』『虎と十字架』(実業之日本社)、『でんでら国 上・下』『鍬ヶ崎心中 幕末宮古湾海戦異聞』『天酒頂戴』(小学館文庫)、『大一揆』(角川文庫)、『賢治と妖精琥珀』(集英社文庫)等、多数がある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

74
シリーズ第7弾。江戸のレンタルショップ「湊屋」両国出店の店主・お庸。本店の店主に恋焦がれながら、胸に秘めることにしたお庸の気持が切ない。誰に対してもへりくだることなく口の悪さで有名なお庸の元に何だか怪しげな老侍が来店。実はこの男、歴史上に名を残すくらいの大物。貸出を求めて店に来る客もそれぞれで今回も楽しめる。妻に簪を借りたいと来た男、家を覗けばそこには妻の幽霊が。見えるお庸が取った対応は。布団一組借りに来た男、何故か予約のみで取りに来ない。この顛末がお庸の出自に繋がっているとは、面白くなってきたじゃない。2026/03/08

真理そら

37
二人の供侍を引き連れた超有名老人登場。庸の出自が少しずつ見えてきた。2026/02/19

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