へそまがり昔話

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へそまがり昔話

  • 著者名:ロアルド・ダール/灰島かり
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 評論社(2023/11発売)
  • 冬の読書を楽しもう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~1/25)
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  • ISBN:9784566014213

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内容説明

昔ばなしの主人公は、ふつう「いい子」に決まってる。だけどロアルド・ダールは、「いい子」が好きじゃないらしい。シンデレラは、サイテーな王子に愛想をつかし、白雪姫は、競馬で当てて億万長者。赤ずきんときたら、ピストルぶっぱなして、それはもう…。ダールがこっそり教える、びっくりどっきり、ホント(?)の昔ばなし。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

136
本作の原題は"Roald Dahl's Revolting Rhymes"であり、”Revolting”とは”不快を催させる・実にいやな・不快で・ぞっとして・反乱を起こしている”との意味がある。”Rhymes”は韻を踏むことで頭韻・尾韻を同じような発音する音で揃えることである。例えば、「驚き・桃の木・洗濯機・ブリキにタヌキ……」とか『結構毛だらけ猫灰だらけ――」などの調子のよい言葉で、必ずと言えないが多分に意味のない韻文を指す。本作も有名な昔話をダール風にブラックな韻文に仕立てた短編集。2017/03/18

KAZOO

116
ダールのへそ曲がり度が半端ではなく面白く読みました。またこの訳をされている灰島さんの日本語もいいですね。6つの童話がまるっきり結果が面白いものになっています。ただこのもとの話をきちんと知っている人が読むべきなのでしょう。そうしないと面白さがわからない気がします。2017/09/06

タイ子

75
へそまがりです、だけど面白い。訳者のご苦労と才に感服。文章が全部韻を上手く踏んだいわゆるラップ調なので、スルスルサクサク読めるのがいい。「シンデレラ」「ジャックと豆の木」「白雪姫」「三匹のクマ」「赤ずきんちゃん」「三びきのコブタ」。訳者のことばを引用すれば、いい子ちゃんの主人公がパワフルな変なヤツに変身。そして、おかしくてちょっとこわいパロディ。シンデレラのいじわる姉さん二人は王子様が首をチョン。残ったシンデレラの運命は?!白雪姫の魔法の鏡はとんでもないことに使われた。ちょっと刺激的な昔ばなし。2023/11/30

モリー

70
へそまがりな方にお勧めです!と言ったら、へそ曲がりな方は読まないに違いない。ならば、言い換えましょう。へそまがりな人は、絶対読んじゃダメ!声に出して読んでもダメ!では、ここから先は素直な皆様へ。こんな面白い話は、読まなきゃ損!黙読なんてもっての外!ラッパー気分でリズムに乗って楽しもう!存外、案外、奇想天外。意外な結末にびっくり仰天!白雪姫も、小人も、赤ずきんちゃんも、みんな悪ガキ。そんな悪ガキ、糞ガキ、私は大好キ!2020/05/06

miyumiyu

64
小5の長女が借りてきた本。「シンデレラ」「赤ずきん」など、有名な昔ばなしをひねってる。韻をふんでリズムがいいからスラスラ読めてしまうが、結構残酷なパロディに仕上がってる。ゴーリーに匹敵するようなブラックさだ。2015/07/15

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