内容説明
ロアルド・ダールが大好きなのは、ガツガツ食べる話とウンコの話。世界じゅうの子どもたちも、だーいすき。登場するのは、ブタ、ワニ、ライオン、オオアリクイ…。みんな、「かわいい」けれど「こわーい」やつら。さて、そんな「こわいい」動物たちのお話をどうぞ。でも、気持ち悪くならないようにご用心。(電子版では本編にイラストが含まれません。ご了承ください。)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェルナーの日記
262
本作はダールコレクション12『へそまがり昔ばなし』の動物版ともいえる作品。”ブタ””ワニ””ライオン”など9匹の生き物を題材に”ゲロゲロな動物ラップ・ミュージック”を歌いあげている。原題は”Dirty Beasts"で”Dirty”とは「よごれた・汚い・不潔な」等々の意味があるが、本作では「いやな・下劣な・嘆かわしい・卑劣な」等といった訳がお似合いだろう。つまり”ゲロゲロな下劣な動物ラップ”といったところだろうか。本作も韻を踏んだ内容になっているので現文で読んだほうが数段面白いと思う。一度挑戦してみたい。2017/04/09
mocha
78
【ハッビーバースディ ロアルド・ダール】ナンセンスな児童書。韻を踏んだ言葉遊びが楽しい。ライムという形式?なのですね。マザーグースみたいにリズム感があって、あっという間に読了。音読しても良さそう。原書で読めたらきっともっと面白いだろうな。訳者さんの苦労が偲ばれます。比較的ブラックでないカエルとカタツムリが好きでした。2015/09/13
ふろんた2.0
17
動物たちの怖~いところをライムで表現。ちょっと残酷なところがあるかも。2014/03/17
ヒラP@ehon.gohon
11
かなりブラックです。 かなりおげれつです。 いきなりブタが飼い主を食べてしまうところでぶったまげました。 かなり強引な言葉遊びです。 ロアルド・ダールさんのハチャメチャな(?)原作の雰囲気を大切にした超訳さでしょうか。 訳者が灰島かりさんであることに、さらにビックリしました。 あまりに意外性一杯の作品です。 恐る恐る読み進んで、読み終えてほっとしたのですが、食前には読まない方が良さそうです。 でも、面白かったです。2017/05/23
bros
11
自分読み。すぐ読み終わった。イベント前にロアルドダール初読み。久々のライムだった。韻をふんでの訳はたいへんだったろうと思う。クェンティン・ブレイクの絵とブラックなダ-ルの文章は相性抜群でした。「ハリネズミ」が好きですね。2015/04/11
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