講談社文庫<br> おまえさん(下)新装版

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講談社文庫
おまえさん(下)新装版

  • 著者名:宮部みゆき【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 講談社(2026/01発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065412978

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内容説明

弓之助の謎解きで紐解かれる三つの殺人事件。
殺された新兵衛が、隣人に二十年前の罪を打ち明けたことから、新たな災いが生じていた。
遺された瓶屋の一人娘・史乃を気にかける信之輔。
ついに犯人の隠れ家を見つけた平四郎、政五郎らが集結する。

泣いて笑って心癒やされる深川人情ミステリー、堂々の完結編。

目次

(目次)
「おまえさん」(十九~二十一)
「残り柿」
「転び神」
「磯の鮑」
「犬おどし」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ほう

42
事件が少しずつ解かれていく。弓之助、おでこ、お徳、政五郎親分、間島新之輔と大叔父の源右衛門、沢山の人たちの魅力的な人物像が浮き上がってくる。が、やはりこの物語の主人公「井筒平四郎」が要(かなめ)なのだろうと思う。勤勉とは言えず、弓之助に頭が上がらない様子に描いてはあるが、彼が居てこそ他の人物が鮮やかになるような気がする。さて、事件は落ち着いた。解けてしまえば納得とも思う。「佐多枝」の印象ががらりと変わり、それはそれで少々怖い。このシリーズ、続いて欲しかった。2026/03/25

Kei.ma

15
王疹膏なる夢のような膏薬に端を発した連続殺人事件。「おまえさん」の悲鳴で幕を閉じちゃった。後味の悪い結末といえばお終いだけど、こんな楽しい読み物は滅多にお目に掛かれない。下巻の幕開けは、ちっちゃい弓乃助が事件関係者を集めて謎解きをする場面から。女に強い淳三郎に黒幕佐伯様などカッコいい人物が御用を盛り上げる。反対に気になる男女の迷いは「混沌」だって。それを、男は莫迦で女は嫉妬とは・・・異議ありと言いたいところだけれど、尻尾巻いてアイさいですか。2026/04/11

tama

6
関係者を集めて推理を披露するのは同心の甥っ子。 聡明な上に美少年🥰 映像で観てみたいものだ😆 生真面目な若き同心。 厄介者のご隠居。 貧乏長屋の温かい住人。 恋の予感に一喜一憂する娘たち。 事件を取り巻く町の人々のエピソードが温かい🥹 人情味溢れるミステリー✨ 2026/05/24

べこ

3
☆☆☆☆2026/04/15

taku

2
今回は恋や愛情がテーマの長編小説だった。夫婦愛や師弟愛なども含まれており、自分の身近なところにある小さな愛から大切にしていきたいものだと思った。 平四郎の何とはない雰囲気、人間味はなかなか身につかないものだ。2026/05/06

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