内容説明
“禁書”が暴く、国家ぐるみの犯罪
天才ハッカー白澤が奪取した中国企業の未公開データ。それは共産党のサイバー犯罪と地方政府の腐敗を暴く現代の“禁書”だった。一方、限界を迎えた5人体制を刷新するため、片野坂は組織の拡大を決断。精鋭が集う新チームが、世界を欺く偽情報の源流に迫る。公安部シリーズでしか読めないインテリジェンス戦争、その最前線。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
91
濱さんの公安部・片野坂シリーズ7作目となる最新刊です。いつもながら最近のインテリジェンス状況を知らしめてくれます。私はテレビはほとんど見ないので最近の国際政治などについてはあまり知らないのですがこのシリーズで勉強(?)しています。今回はアメリカのトランプが第2期目の大統領になったころの状況で、トランプ、プーチン、習近平がかなり揶揄されています。共和党の支持者のうち進化論を知っているのは30%台ということでこれもびっくりしてしまいました。2025/12/05
けんけんだ
13
いつも通り警察小説というより、世界情勢の裏側解説本という感じでしたが、トランプの話を始め、ある程度知っている内容でした。そろそろネタ切れかな?2025/12/22
α0350α
5
今回はあまり相手をボコボコにする感じではなかったのは残念ですが、新しいチーム作りが終わってどんな活躍が見れるか次作が楽しみになりますね。2025/12/26
H
4
遂にチーム片野坂が腕を存分に振るえる内閣が誕生したので次回作が待ち遠しい。2025/12/17
K
3
片野坂チームもメンバーが増えて次回作から会話シーンがややこしくなりそう。2025/12/15
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