文春文庫<br> 警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手

個数:1
紙書籍版価格
¥935
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

文春文庫
警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手

  • 著者名:濱嘉之【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 文藝春秋(2023/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167920371

ファイル: /

内容説明

中国による台湾侵攻への秘策あり!

地方のドローン競技大会や新進のゲームソフト会社を訪れた片野坂彰。
彼は中国による台湾侵攻への対抗策として、ある恐るべき構想を持っていた。
一方チームの面々は、ロシアの急所となる情報を入手すべく欧州に集結するが……。
激変する世界情勢のなか、日本を守る公安マンたちの活躍を描く大人気書き下ろしシリーズ第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

90
濱さんのこのシリーズはいつもながらの世界情勢や日本の政治の話が面白くて楽しんでいます。非常に愛国主義的な感じもしますが(わたしは平和主義者です)、プーチンや習近平、あるいは北朝鮮などをコケにしてくれてすっきりします。本当にこの話のようにならないことを祈るだけです。それにしても作者はここに書かれている情報などをどこから得ているのか気になります。2023/05/13

7
ドローンを武器に中国やロシアに対抗するのが荒唐無稽には思えないほどのリアリティがある。ぜひとも実現してもらいたい。2023/05/26

α0350α

6
ドローンヤバいですね。本当にこの通りに撃退できれば良いんですが。ロシア中国の動向も勉強になって面白かったです。青山の名前が出てきたのも良すぎました。2023/05/29

あつし@

5
間に何か読んだ様な今の印象が座り心地を悪くしている。まぁそれは個人的なつぶやきとして。濱嘉之さん、片野坂シリーズ2作連続して読了。意表を突いたドローンによる対日有害活動の排除という警察権の行使。これが書かれている通りに行使、実行可能ならばと思う。是非そういう日本であって欲しいと思う。いつもながらの世界情勢分析とこの国のあり様を語る片野坂や香川の発言は面白い。ただ、全面的に賛成かというとそうではないのだが…。2023/06/20

ドットジェピー

4
ハラハラドキドキしました2024/01/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20957347
  • ご注意事項