内容説明
”幽霊”になってしまった女子高校生有坂紗奈。彼女を何度も救った人生のバイブル『JKの哲学』の著者、ジョアキム・カランブーの正体を探りに出版社に足を運んだ。詳細な情報を得ることは出来ないまま帰路のつく紗奈だが、襲撃を受け誘拐されてしまう。目が覚めた彼女とともに捕らえられていたのは、高校時代の友人・植村と中澤、そして元恋人の李沢、そしてもう一人、五十前後の男がいた。その男は「優莉匡太」を名乗り――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
482
無理矢理つなげてきたなーと失笑レベルの浅い展開が続く。スタバで声掛けてきたナリミが何者なのかや、DV現場に踏み込ませるまでが罠だったのだとしたらあまりに無意味に死人を出していることなど、まぁ今後説明があるだろうと置いておくにしても、地下に中野学校の生徒が最初から潜伏していたらしいという話になって「だから酸素を止められないはずだ!」で納得しちゃうのはさすがに誰かツッコめよと。ほんの百頁前くらいまでバンバン止められてましたよね?そんでその小学生も最初からそこで猿轡されて縛られてたんですよね?2025/12/06
モルク
109
シリーズ第5弾。紗奈のバイブル「JKの哲学」の著者ジョアキム・カランブーを知るため出版社を訪ねるが…。気がつくと地下室に閉じ込められていた。そこで高校の同級生や元婚約者と再会、さらにはあの優莉匡太も捕らわれていた。そして紗奈の尊敬するジョアキム・カランブーとは…。今回はとにかく優莉匡太の存在がでかい。高校事変、令和中野学校との繋がりが深く、中でもスピンオフの「優莉匡太」を読んでいないとわかりにくいかも。日登美も登場し、いやはや…この先どうなるの?高校事変も23をまだ読んでいないので、その結びつきは?2026/03/24
ひさか
55
2025年11月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ5作目。閉じ込められた紗奈たちに優里匡太が加わっての脱出劇が描かれる。閉じ込めた側の事情もあるのだが、それを考慮してもかなりマヌケな展開のように思い、もしかして喜劇か?。とも考えたがそうでもなかった。他シリーズとの絡みが面白い。次回が楽しみ。2026/02/28
H!deking
46
なんかもう惰性でしかない。笑2026/02/27
よっち
29
幽霊になってしまった女子高校生有坂紗奈。彼女を何度も救った人生のバイブル『JKの哲学』の著者を探る中で襲撃を受ける第5弾。出版社に足を運んだものの、詳細な情報を得ることは出来なかった紗奈が襲撃を受けて、捕らえられていた高校時代の友人・植村と中澤、元恋人の李沢、「優莉匡太」を名乗る男に出会う展開で、ここから過去と現在の様々なことが複雑に交錯して、友人たちの関係性や過去の因縁を浮き彫りにしていきましたが、疑心暗鬼に陥る中、優莉匡太の存在感が際立っていて、人生のバイブルが危機の引き金となる皮肉も効いていました2026/01/13
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