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出版社内容情報
紅華音楽学校の文化祭でさらさ達に舞台のチャンスが! 出演者を決めるためオーディションが行われるが、奈良田愛と同じジュリエット役を希望する山田彩子が…!?
2018年9月刊
斉木久美子[サイキクミコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムー
37
某無料のマンガサイトで、「自分を名前呼びの子は無理」「背がでかい子ウザすぎ」「主人公、奈良っちじゃないの?」「なにも考えてない」等々、散々な言われようで、「そんなことないんだよ!さらさは凄い子なんだよ!もう少し読んだら分かるから!」と、何というか、こうモヤモヤした思いをしていたのです。でもこの巻を読んで、やっぱりさらさは、色んなことを分かってて、それを乗り越えて、あのさらさを演ってるんだなぁと思ったら、何だか泣けて仕方ありませんでした。親戚のおじさんか!(笑)さらさのティボルトを見るが良い!股ぁくぐれ!!2018/09/05
本木英朗
30
「本科生」の卒業公演がある文化祭で、さらさたち「予科生」の舞台が開催決定! オーディションが進む中、予科生の歌姫、山田彩子の出番が来て……!?という6巻である。うーん、やっぱりアニメよりも原作漫画の方が、凄かった&面白かったよねえ。さすがは作者・斉木久美子先生である。とりあえず俺の中では、杉本株が上昇中かな。彩子はもちろんだけれどね! ……というわけで7巻に続く。2022/03/16
シバ
29
いつも面白すぎて、集中して一気読みしてしまいます。さらさの自分を掘り下げて作り上げたティボルト。彩ちゃんの学生時代(紅華も学校だけど(笑))のエピソードや、紗和さんとのやりとりとか、先生も人だから贔屓してしまうという、あの音楽の先生との絡みも大好きです。アニメだと歌があって、更に最高でした!サントラヘビロテしてます!モブで良いから、彼女たちの同級生になりたい!早く続きが読みたいです。2022/08/28
よっち
29
紅華音楽学校の文化祭で行われるロミオとジュリエットの出場者オーディション。ジュリエット役を希望する愛や彩子、ティボルトを演じる委員長やさらさの葛藤や想いが込められた演技。結果は悲喜こもごもでしたけど、それぞれのこれまで積み上げてきた先にある成長や育まれてきた繋がりが感じられてなかなか良かったですね。2019/04/07
星落秋風五丈原
27
メロディに移ってきたのでずっと読んでます。ガラスの仮面宝塚版かなーくらいで読んでたのですが面白い。2018/10/29