新装版 滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死(四)【毎日文庫】

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新装版 滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死(四)【毎日文庫】

  • 著者名:澤地久枝
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 毎日新聞出版(2025/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620210926

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内容説明

執念の取材が問う――戦争とは何か
戦争ノンフィクションの金字塔、待望の復刊!

昭和17(1942)年6月、日本海軍が米軍に大敗したミッドウェー海戦。日米戦死者3418名の詳細を突き止め、彼らの生と死、そして遺族たちの声をたどり、戦争の実相に迫った渾身のノンフィクション。
油槽船「あけぼの丸」で戦死した10名と遺族、そして生き残った元兵士の戦後。結婚から戦死まで1カ月余り――日米の若き士官パイロットの慟哭。[全5巻]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイトKATE

19
ミッドウェー海戦で戦死した日米兵士の多くは、結婚生活がわずかな時間しか過ごせなかった人が多かった。第4巻では、三上良孝・美都子夫妻、チャールズ・ブラノンとドロシーの夫婦が取り上げられている。三上良孝とチャールズ・ブラノンは戦闘機のパイロットであり、ミッドウェー海戦直前に結婚、1ヶ月も満たない夫婦生活と共通点が多い。短い時間の中で、三上夫妻とブラノン夫妻が、誠心誠意を持ってお互いを思いやる言葉に胸が締めつけられた。2025/12/12

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