新装版 滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死(三)【毎日文庫】

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新装版 滄海(うみ)よ眠れ ミッドウェー海戦の生と死(三)【毎日文庫】

  • 著者名:澤地久枝
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 毎日新聞出版(2025/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620210919

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内容説明

執念の取材が問う――戦争とは何か
戦争ノンフィクションの金字塔、待望の復刊!

昭和17(1942)年6月、日本海軍が米軍に大敗したミッドウェー海戦。日米戦死者3418名の詳細を明らかにし、彼らの生と死、そして遺族たちの声をたどり、戦争の実相に迫った渾身の記録。
空母「飛龍」のM海軍大尉が最愛の女性に宛てた手紙、米空母「ヨークタウン」第五爆撃機中隊のサミュエル・アダムズ海軍大尉が妻に送った手紙、日本軍による米兵捕虜虐殺の衝撃。[全5巻]

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイトKATE

18
前半は、ミッドウェー海戦で戦死した日本軍のM大尉が幼馴染の女性に送った手紙、アメリカ軍のサミュエル・アダムズ大尉が妻に送った手紙が紹介されている。共に、ラヴレターであり死の予感を感じながらも、相手に対する愛情が伝わる内容であった。後半は、日本軍によるアメリカ兵捕虜の虐殺を追っている。戦後、アメリカ軍は虐殺に真相を追って元日本軍兵士を執拗に取り調べている。結局、アメリカ側は罪を問わなかったものの、取り調べられた元日本軍兵たちは苦痛極まりなかっただろう。2025/11/30

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