公爵家の料理番様 ～３００年生きる小さな料理人～（７）

著者名：斎藤縹【著】/中村ゆきひろ【構成】/延野正行【原作】/ＴＡＰＩ岡【その他】

講談社（2025/10発売）

• ISBN：9784065411827

内容説明

一国の王子・ロランと親交を深めたルーシェルはある日、彼から弓術を教えてほしいと頼まれる。ロランは近々、王家の由緒ある行事「狩り初めの儀」で狩猟に挑むことになっていた。しかし山での特訓中、ある人物が怪しい動きを見せ、ルーシェルたちはピンチに…。少年たちに脅威が牙をむくーーー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[かなっち]

2025年10月新刊。300年生きてきた不老不死少年の、異世界グルメ英雄譚第7巻。相も変わらずな可愛いチビッ子には似つかない、類まれなチート能力に興奮します。その彼の正体が仲良くなった王子にバレて、あわや友情関係の危機⁉かとヒヤヒヤしたのです。ですが全てを知った上で、尚もそんな友のために王になると宣言してくれて…。って、８歳なのに、一体人生何度目ですか⁉　と胸を熱くする中、彼の側近が裏切り者だと判明し、兄からも命を狙われている事実に驚愕するのです。…と、一気にキナ臭くなったままでの、次巻待機となりました。

2025/12/01

[ちいたけ]

（紙）王子にバレた。解毒のために食材を採りに行く。クライスさんて・・・。(笑）

2025/10/26