光文社文庫<br> 恐怖島 人見十吉秘境小説集成1~探偵くらぶ~

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光文社文庫
恐怖島 人見十吉秘境小説集成1~探偵くらぶ~

  • ISBN:9784334107802

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内容説明

もはや世界で知らぬ者はいない映画「ゴジラ」の原作者としても著名な香山滋。そのライフワークともいえるのが秘境探検家・人見十吉を主人公とする一連の小説だ。「ゴジラ」にも通じるその傑作シリーズの長編二編、短編十九編を全二巻で集大成するファンには垂涎の書、第一弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Kotaro Nagai

11
ゴジラの原作として有名な香山滋の秘境小説集2分冊の1。昭和23年から25年までの長編「恐怖島」と短編9編を収録。戦前から戦後にかけて秘境探検ものという小説ジャンルがあったようで、小栗虫太郎や久生十蘭もいくつか作品を発表しているが、香山の作品は小栗の衒学的、十蘭のジャーナリスティックな作風よりはもっとくだけた娯楽性に富んだものになっている。主人公の人見十吉は必ず登場する美女(ほとんど裸で登場)とジェームズ・ボンドよろしく活躍するのである。終戦から3年娯楽に飢えていた庶民には楽しめたのではと思ったり。2025/11/25

やまほら

1
ゴジラの原作者だということしか知らない作者の本を、初めて読んだ。小栗虫太郎『人外魔境』に似た、主人公が海外の架空(だと思う)秘境や魔境で冒険をするという小説で、多くの短編と長編の表題作が収録されている。収録されている、作者が現役時代の解説にある「香山氏の作品には、必ずと言っていい位裸女が登場する」はいいとして、続く「裸女でない時は、ヒロインは必要でもなさそうな時でも、必ずその乳房を露出させる」には笑ってしまった。2026/02/19

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