HJ文庫 【電子版限定特典付き】クロの戦記17 異世界転移した僕が最強なのはベッドの上だけのようです

著者名：サイトウアユム【著】/むつみまさと【イラスト】

ホビージャパン（2025/09発売）

• ISBN：9784798639543

内容説明

アリッサとの一件も無事に決着し、戦いからはしばし離れ政務に励むクロノ。ある日、事務仕事をサボり街を視察していたクロノだったが、突如、暗殺者集団『死の腕』に襲われる事態が発生!!
さらに、シルバートンの裏で商人たちが動き出したり、セシリーとヴェルナ、メイド二人が貴族のお家騒動に巻き込まれたりと、どんどんクロノの下に事件が舞い込んでくる。しかし、それさえもクロノは利用することにして――
メイド二人も大活躍なエロティック王道戦記第17弾!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[黒い森会長]

帝国歴432年10月中旬から12月上旬。シェラタン領のお家騒動とコールとティナ、そしてセシリーとヴェルナの活躍が描かれる。また、気功術の組織「死の腕」、謎の師団長の影（明確に描かれてはいない）。予告では、次巻から、クロノが帝都に呼ばれる。これが原因で、反逆罪に問われることになり、終幕へ向かう。

2025/09/17

[ひぃす]

自領での内政巻。コンビ化しているセシリーとヴェルナがお当番（表紙はセシリー）。気功術を操る暗殺集団の暗躍と、それに絡んだ一連の陰謀への対処がメインストーリー。陰謀への対処とはいえ、今巻のクロノは特に危なげなく、まるで安楽椅子探偵のように先手先手で対処していくので、非常に安心感がありました。読み始めると、するすると通読してしまうのは相変わらずで、大変楽しく読めました。しかし、アリッサはっちゃけすぎじゃないですか…。いや、本人すごい幸せそうだしいいんだけど、数巻後に娘連れて閨に現れそうな怖さがあります…。

2025/09/02

[PyChinge]

セシリー回だね

2025/09/21