内容説明
名著『世界近現代全史』がセレクション版〈全6巻〉として復刊!
本シリーズでは、世界の近代化や近代資本主義を、近代世界システム論を用いて全体的・構造的にとらえ直し、今日にいたる展開を明らかにする。
いま世界で起きている出来事の原因・ファクトを知るうえで、また現代のゆくえを考えるために必ず一度は読むべき定番の書。
本書は19世紀後半~20世紀初めまでを扱う。
第一次世界大戦前夜まで、1870年代以後のいわゆる帝国主義時代の世界の構図を、政治・経済・社会の全般にわたり読み解く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
2
フランス・プロイセン戦争 エムス電報事件 ドイツ皇帝戴冠式 パリ・コミューン 連邦制ドイツ帝国 ビスマルク体制 「新航路」政策 エルフルト綱領 自由主義的改革 帝国体制維持 インド皇帝宣言 光栄ある孤立 帝国支配放棄 アフリカ縦断政策 帝国主義的支配 政治反動期 ナロードニキ運動 血の日曜日事件 十月宣言 ストルイピン改革 トラスフォルミズモ アナキズム的社会革命 スペイン大地主所有制 二大政党制 富国強兵 開発独裁 大日本帝国憲法 脱亜論 金ぴか時代 青年トルコ革命2025/04/30