世界近現代全史５ 世界戦争の時代 上

著者名：大江一道【著者】

山川出版社（2025/08発売）

• ISBN：9784634424180

内容説明

名著『世界近現代全史』がセレクション版〈全６巻〉として復刊！
本シリーズでは、世界の近代化や近代資本主義を、近代世界システム論を用いて全体的・構造的にとらえ直し、今日にいたる展開を明らかにする。
いま世界で起きている出来事の原因・ファクトを知るうえで、また現代のゆくえを考えるために必ず一度は読むべき定番の書。

本書は1910年代～20年代までを扱う。二つの世界大戦を相次いで経験した20世紀。バルカンの一隅に端を発した第一次世界大戦からロシア革命へ。戦争と革命のあいだで、世界では何が起きたのかをあきらかにする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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フランス二度のモロッコ事件 ベルギー武力抵抗決定 リエージュ要塞激しい抵抗 オーストリア・ハンガリー各地敗北 多民族国家統合行動不可 タンネンベルクの戦い 戦時原材料局設置 国家社会主義経済統制 ボリシェヴィキ労働運動指導権 敗戦主義対抗方針 ルシタニア号撃沈事件 民主主義と軍国主義の戦い 詔勅もって弾丸にかえる 二重権力状況 ネップ新経済政策導入 現状維持システム 天文学的賠償額 カリフ制廃止 金本位制復帰 ファシスト大評議会成立 アメリカ的生活様式 カランサ立憲派勝利 APRA反帝国反封建運動

2025/05/12