東洋文庫<br> 和漢三才図会 13

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東洋文庫
和漢三才図会 13

  • ISBN:9784582805055

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内容説明

江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。第13巻は,巻七十四から巻七十七まで,地誌部つづき。

感想・レビュー

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わ!

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「和漢三才図会」の13巻を読破した。13巻は、「摂津」「河内」「和泉」の巻となっており、現在の大阪の前身である三洲がすべて書かれている。そもそも「和漢三才図会」に各地の情報として、何が書かれているのかと疑問に思う人もいるかと思うが、早い話が「名所図会」と同じような内容である。少し違うとすれば、各地の巻末近くに、別の国への距離と、最終欄には各地のお土産が書かれている。ただ、大坂などのお土産には、なんでもあるので特出すべき物だけ記す…とか、ちょっといい加減なところも多い。2018/03/31

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