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内容説明
幕末伝説の剣士・伊庭八郎の活躍を描く一代記。舞台は慶応4年1月3日…いよいよ戊辰戦争の始めとなる鳥羽・伏見の戦いに…!八郎たち遊撃隊士は2日に大阪城を出て淀川を上り、3日早朝に伏見入りをし、戦闘開始と同時に前線で戦っていたが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
39
最期まで幕臣として五稜郭まで戦い続けた男・伊庭八郎を知っているか。剣の名家に生まれながら病弱な美丈夫として育ち剣に目覚め、負けゆくと知っていても片腕を失っても、最期まで土方たちと共に戦い続けた男を知っているか。本当にこんな人物がいたのだなぁ・・・。この巻では鳥羽伏見の戦いから。賊軍の汚名を受けて退却する中、船で再会した沖田の姿・・・。気遣いの出来る男・伊庭八郎くん。正義は何処へ行ってしまったのか。忠義だけではない、生き方を貫くという事。2025/06/13
JACK
10
☆ 鳥羽伏見の戦いが始まった。徳川の幕府軍と薩長の新政府軍の内戦は日の本の国を二つに割る大きな渦となっていく。賊軍とそしられながら必死で戦う幕府軍の兵たちの想いは、そしてこの国の将来はどうなるのか。熱くて苦しい、腹立たしい展開が続きます。この作品を読む限りは慶喜公が酷い人物だという印象しかありません。私の実家が函館なので、戊辰戦争の五稜郭の戦いまで描いて欲しいところ。先が気になります。2025/08/19
ドロヌマ
4
鳥羽伏見、わかっちゃいたけど展開がしんどい…。慶喜の行動は現場からは理不尽そのものだけど、今後何かしら理由は描かれるのかしら。何にせよ終わりが近づいてきた。2025/06/08
YS-56
3
全てが揺れ動く。錦旗の下で。2025/06/06
しそゆかり
2
読み始めた頃は早く戦が始まってほしいと思ってたけど、いざ鳥羽伏見が始まるとつらいことばかり見えてきて。これからますます戦況が悪くなるのに。土方さんの顔が以前のトシに戻ったのにはホッとした。2025/08/09
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