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内容説明
江戸の終焉…幕末の動乱期に現れた「伊庭の小天狗」伊庭八郎の生涯を岡田屋鉄蔵が描く!試衛館にて沖田と立ち合いをすることになった八郎だが…!?幕末を生きた伝説の剣士が繰り広げる本格時代劇!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
39
八郎、沖田総司と相対す。八郎の剣はまた一つ格を上げる。そして、それに呼応するように世情は不穏な空気を漂わせ始める。★★★☆☆2022/08/13
り こ む ん
35
表紙は沖田かな?試合の迫力たるや!読んでる方が息をのむ。ちょいちょい、かっちゃんと 歳サンが笑えるのだけど…時は井伊直弼の安政の大獄。じわじわ…じわじわ…激動の大河へ近づいてゆく八郎たち。二巻までは、肌に感じていない空気が、感じられるように…今の時代なら無邪気で居られたろうに…どんどん大人になってゆくな。2016/06/30
せ〜ちゃん
30
★★★★★ 作者買い♡ 絶対次も買う!!←2巻でも同じこと書いた♡2017/03/04
眠る山猫屋
27
鬼対天狗!これはどこまで史実なんですか?後々の遊撃隊と新撰組との共闘を考えると、物凄く有り得る展開ではありますが。まぁ虚実どちらでも、非常に面白いんですが。世相がキナ臭くなってきた時代を背景に、町人と武家の解離も伝えつつ、物語は動乱へ。大切な家を守りながら、時代に流されない生きざまを選ぶ八郎が、その人生が美し過ぎます。2017/03/28
ネムコ
27
沖田総司キターっ! やっぱりテンション上がりますね。しかし色黒の総司は初めて見たなぁ。牛蒡とか言われてるし(笑)。八郎と沖田の試合は凄かった。ホントに八郎くんは良い子だな。これから動乱の時代に巻き込まれてゆくと思うと心が痛みます。でも楽しみ!2016/07/03