文學界 2025年3月号

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文學界 2025年3月号

  • 著者名:文學界編集部【編】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 文藝春秋(2025/02発売)
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内容説明

1933年創刊の月刊文芸誌。純文学を中心に小説作品を掲載し、近年だけでも又吉直樹「火花」、村田沙耶香「コンビニ人間」、李琴峰「彼岸花が咲く島」など多数の芥川賞受賞作が出ています。また「JAZZ×文学」「甦る福田恆存」など、特集記事も話題を呼んでいます。

目次

■目次より

【創作】
絲山秋子「神と古代人――(1)チカラベの子孫」
古川真人「どうせ焼肉――九州男尊女卑考」
山下澄人「まつがあらわれる気配ハない、」

【第172回芥川賞】
特別エッセイ 安堂ホセ「本と批判についての確認」
作家論 竹田ダニエル「『現代社会』というリアリティショー」

特別エッセイ 鈴木結生「信仰と創作」
作家論 阿部公彦「『先生と私』が奏でる知的牧歌」
江南亜美子「小説が書きうることの探求」

【鼎談】
蓮實重彦×小田香×小森はるか「“生きている現在”を撮る」
蓮實氏が「驚きに満ちた作品」と感嘆する、小田・小森両監督の作品に迫る

【対談】
根岸吉太郎×岡田将生「生身の小林秀雄を見つめる」

【特集 いまを生きるための倫理】
対談 朝井リョウ×安堂ホセ 古田徹也×奈倉有里
新連載 大澤真幸「AIと人間―AIから倫理を再考する」
評論 戸谷洋志/ブックガイド 長門裕介/インタビュー 雨瀬シオリ

【エッセイ】
石原燃
【リレーエッセイ 身体を記す】
第13回 春日太一

【新連載第2回】
鈴木涼美「小さなひと」

【連載最終回】
又吉直樹/千葉雄喜

【今月のエッセイ】
よざひかる

【窓辺より】
日比野コレコ/岩田奎

【詩歌】
浅川芳直

【強力連載陣】
筒井康隆/井戸川射子/藤野可織/渡辺祐真/頭木弘樹 ほか

【文學界図書室】

表紙画=下山健太郎
グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc.

※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。

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