講談社文庫<br> 浜村渚の計算ノート 11さつめ エッシャーランドでだまし絵を

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講談社文庫
浜村渚の計算ノート 11さつめ エッシャーランドでだまし絵を

  • 著者名:青柳碧人【著】
  • 価格 ¥781(本体¥710)
  • 講談社(2024/11発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065376218

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内容説明

球場が数学テロ集団『黒い三角定規』にジャックされた! 黒い三角定規捜査班と浜村渚たちは、無理やり「リアル野球盤」をプレイする羽目に。もちろん、それはただの野球盤ではない。得点は数式によって導き出されるのだ――「log10.ルース・アーロンゲーム」

その他、浜村さんが大活躍の全4編を収録!講談社文庫書下ろし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

44
最初の物語で渚が言う「整数の性質に意味なんて求めませんよ。ただ、面白いから考えるんです」が、このシリーズで扱われる数学全てに通底する考えなのだ。「クッキーが左から順に(中略)だとしたら差は「1」です」の「差」に翻弄され、ずっと甘・中・苦に数を代入して苦悶してしまった。加法の公理から数の代入は意味をなさないのだな。エッシャーのだまし絵は好きだ。それがペンローズ・タイルという数学に落とし込まれることに驚いた。渚の数学に対する純粋さが、最後に武藤と瀬島を救った。あわや黒い三角定規に入らされる寸前の逆転劇だった。2025/01/31

ひさか

38
2024年11月講談社文庫刊。書き下ろし。シリーズ13作目。ルース・アーロンゲーム、クッキー,翌日サウナ、ねじれねじれて三角形、エッシャーランドでだまし絵を、の4つの連作短編。義務教育から数学が外された世界で、数学テロ組織「黒い三角定規」が起こす事件を解決する警視庁特別班とそれを助ける中学2年生という設定と数学愛に満ちた事件の内容がぶっ飛んでいて面白い。最新刊を読んでみたが、数学ネタ満載で楽しめる。2025/01/15

坂城 弥生

34
野球音痴なのに数学が絡むとメッチャ詳しい渚が相変わらずで素敵。2025/05/23

二分五厘

26
久々の浜村渚&警視庁特別対策本部🆚数学テロ集団『黒い三角定規』。相変わらず殺人事件やテロも起こっているのに、何故かほんわかムード漂う現場状況。幕張ドームを占拠した『黒い…』と対策本部の野球盤対決は、″ルーズベルト″″ルース・アーロン″ゲームを超え、とんでもないスコアへ。その他、武藤・伏川・尾財トリオのサウナ探訪(なんか事件もあったようだけどw)、ねじれにねじれた『ペンローズの三角形』殺人事件。最後は『エッシャーの騙し絵』をこれでもかと出現させた副題作。渚が更に数学を好きになるために必要なもの。2025/11/30

takaC

25
そうですか。渚の年齢よりも長く続いてしまっているんですか。話の中での時間経過はどれ程なんだ?先日、同い年の女子が「√2の意味を初めて知った」と嬉しそうに語ってくれた。直角二等辺のある物体の斜辺の長さは等辺の長さ×√2で求められると知ったよという話だったが、事実として等辺をメジャーで測ったついでに斜辺もメジャーで測ったので計算はしなかったそうだ。まあそうだよな。2025/06/30

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