- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
怪物と化したルークに立ち向かう3人の少年たち。一方、ドラキュラ城に囚われたジョナサンは、様々な危機を乗り越え伯爵との親交を深めていた。陽の差す新世界への希望を語り合う伯爵とジョナサン。しかしある夜、突如として伯爵の様子が豹変する。黒き影に自我を蝕まれる伯爵に訪れるのは、光輝く未来か、昏く沈む絶望か――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
16
ドラキュラに噛まれることでドラキュラ化していくのを坂本眞一は感染症のイメージを持って描いている。さらにそこから侵食というイメージを経て、融合へと我々は導かれるのだ。トランシルヴァニアが「森を越えた向こうの国」という由来を持つとしてミナは、侵食する能力を「トランス」と名付ける。その能力を望むとは、つまり感染を望むことの裏返しとも言える。「モンスターは大衆の欲求によって産み落とされる」坂本はその象徴として切り裂きジャック事件を盛り込むのだ(ここで犠牲者である5人の娼婦を娼婦ではなかったと明かす展開は(つづく)2024/12/01
KanjiEater
0
★★★-2025/03/06
arianrhod
0
伯爵、マイケル・ジャクソンにそっくりです。2024/12/31
sakurayasuko
0
美しく怖い2024/11/20
カズ
0
相変わらず書き込みすごいっす!2024/11/20