内容説明
氏族“剣友会”を率いる新たな英雄として、辺境の地マルスハイムで着実に名を上げていくデータマンチ転生者エーリヒ。そんな彼のもとに、かつて帝都の魔導院で絆を深めた親友ミカが訪ねてくる。さらに英雄に憧れる新たな仲間や懐かしいお騒がせ娘との縁も繋がれ、“剣友会”の戦力はますます充実していくのだった。
そんなエーリヒ達を指名して冒険者組合から持ち込まれた護衛依頼。どこか胡乱な案件を警戒しつつ引き受けたはずだったが、当然の如く想定を超える窮地が彼らを待ち受けていて……!?
ヘンダーソンスケール行方不明のデータマンチ冒険譚、辺境の闇が覗く第10巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わたー
20
★★★★★かつて冒険を共にしたPCの合流。シリーズが長く続いたからこそ見ることのできた光景だと思うので感慨深い。3年の月日による研鑽で成長したミカとディードリヒが辺境の地マルスハイムへ訪れる。予期せぬ無二の親友との再会に喜ぶエーリヒだったが、きな臭い企みに巻き込まれてしまって…といういつも通りの、キャンペーンが生えてくる感じのお話。再会して早々、婿取りを賭けてエーリヒと丁々発止の真剣勝負をするディードリヒの変わらなさに一周回って愛おしさを感じた。そのあと正妻にキッチリ理解らせられていたところも含めて最高。2024/09/26
燃え尽きタコ
13
どんどんキャラクターが集結してきて良いですね。冒頭のエリザのシーン好き。2025/05/11
真白優樹
13
ミカやディードリヒ達懐かしき面々や、新たな弟子達を迎える中、きな臭すぎる護衛依頼に挑む今巻。―――身勝手な非道、絡むは辺境に遺される思い。 懐かしき面々と旧交を温め一時の平穏、その後に苦い結末の待つ依頼に挑む巻であり、自分達の関わらぬ所で発生した陰謀に巻き込まれ、それでも足掻くエーリヒ達が活躍する巻である。いつの間にか陰謀の渦中、離れていくのは冒険者の道。果たしてそろそろ真っ当な冒険がしたいというエーリヒの願いは叶うのか。きな臭さを増す辺境の行く末とは。 次巻も勿論楽しみである。2024/10/14
じお
9
★★★★☆ 地方のマルスハイムで剣友会として名を上げていくエーリヒ一党、そんな彼等のもとに親友・ミカと約束をすっかり忘れていたディードリヒが訪ねてくる、念願叶いミカが仲間入りし、ウキウキなエーリヒだったが、例によってきな臭い依頼を請け負うことに…、ミカに対するねっとり癖なデータマンチファンタジー紛らわしいけど第12巻。面白かったです、仲間二人がパーティインするのはRPG脳的にはワクワクの展開。またミカの仕草一つ一つの、ねっとり具合が作者が気に入ってるんだろうなと感じさせる熱量で、→2026/06/27
dio
4
★5 表紙をご覧ください。ミカです。相変わらず可愛いです!ミカがマルスハイムにフィールドワークでやってきました。近い近い関係に周りはモヤモヤと…。ついでにディードリヒも来ました。新たな依頼が発生します。西方は帝国土豪の陰謀が渦巻き、臭そうな案件も。ミカ、ディードリヒも一党に参画する依頼はやっぱり…。ヘンスケは王様ルートでアグリッピナ氏もいらっしゃる。どうしてこうなった感にあふれる10巻。もうなにも失わずにマルスハイム守れる気がしません。。2025/05/07
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