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内容説明
《カバーイラストは『暗殺教室』『逃げ上手の若君』の松井優征先生!》19世紀後半はイギリスやフランスなどの列強が、世界のすみずみまでを争うように自国の植民地としていく“帝国主義”の時代でした。列強に遅れを取るまいと、ドイツでは首相のビスマルクを中心に国家の統一が達成され、ロシアやオスマン帝国でも近代化への改革が進みます。東アジアでは、いち早く近代化をなしとげた日本が大陸へと進出を始めました。勢力拡大する列強とそれを追いかける国ぐにが世界をどう変えたか見ていきましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アメヲトコ
5
帝国主義がテーマの巻で、イギリス・プロイセン・ロシア・オスマン帝国・日本の各章から構成されます。弱肉強食、やりたい放題のつくづく無茶苦茶な時代です。漫画的演出とはいえ、セシル゠ローズとアブデュルハミト2世の幼少期からの闇堕ち感が半端ない。2024/11/07
inokori
3
図書館本2025/01/02
はる
1
意外にも知らないことが多かった。よく日本は植民地にならなかったなあ。2024/12/28
ういろう
0
思ったより最近になってから始まったヨーロッパの植民地支配。江戸時代の間ゆっくり世界を支配していったくらいのイメージでいたけど、ペリー来航前後の数年の話2025/01/30