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内容説明
《カバーイラストは『約束のネバーランド』の出水ぽすか先生!》この巻で取り上げるルネサンスと宗教改革は、ヨーロッパの人びとの物事に対する考えかたを大きく変化させます。また、アジアやアメリカ大陸への航海にヨーロッパの国ぐにが乗りだした大交易時代には、東西の交易が活発化し、世界の一体化が始まります。オランダは中継貿易によってスペインにかわり商業覇権国となり、繁栄をとげます。中世の複雑な主従関係から、近世には、たがいに独立し明確に国境を持った主権国家がつくられていくのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クマシカ
8
ルネサンスと宗教改革は予備知識があるので読みやすかった。ポルトガルとスペインの世界における覇権とオランダの繁栄について深掘り。カトリックとプロテスタントの対立は根深く武力衝突を繰り返す。オランダは昔から開放的で進歩的だった。日本もポルトガルやオランダと貿易関係に入り西洋の文化や知識を取り込んだ。贖宥状は「免罪符」として記憶していたけど後者は俗称かな?力が支配する世界、強国は都合よく他者の土地を奪い文化破壊を行った。2024/10/24
アメヲトコ
6
ルネサンス・大交易時代・ルターの宗教改革・スペインとオランダの繁栄などを扱う巻。かつての大航海時代が大交易時代と改められ、ヨーロッパ中心史観の相対化がはかられているものの、コロンブスほかの悪行の描写はややぬるめ。本巻は画力がもう一つで、細部の描き込みが甘く、登場人物がみんな日本人に見えるのが残念。2025/07/12
ういろう
1
申し訳ないが、戦闘シーンの描写がイマイチで何が起こってるのか読み取れない。2025/02/08
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