内容説明
大店の内儀・お美乃から噺家の浮世亭豆助を呼んでみたいと頼まれた灸師の小梅。豆助はご政道を皮肉った噺で大評判だが、その正体も一席ぶつ場所もわからない。この難題が小梅の好奇心に火をつけ豆助捜しに熱が入る。一方、小梅と恋仲だった清七の死の謎を追っていた鎌次郎らは、驚愕の真実を んでいた… …。佳境を迎えるシリーズ第五弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
タイ子
69
シリーズ第5弾。物語の背景にある奢侈禁止令。贅沢は一切許さないという厳しいお触れのもと、ある落語家が政を皮肉る話をしていると灸師の小梅の耳に入ってくる。正体のよく分からない浮世亭豆助という噺家は一体誰なのか。娯楽を取り締まる鳥居耀蔵。どうやら鳥居には隠し子がいるらく、息子にはとんでもない秘密が隠されていた。小梅の父親、恋人が殺された裏には彼らが関わっていたかも。そして、いよいよ本丸の鳥居の邸に小梅が訪れる日が来る。敵に近づくにつれ彼女の命も危うし。とっちめ灸を据えてやれ!続きが楽しみ。2024/06/22
やま
27
灸据所「薬師庵」を母お寅と営む小梅の奮闘物語です。 時は、天保十四年(1843)五月。 江戸は日本橋高砂町で灸据所「薬師庵」を営む小梅は、恋仲だった清七の死について。なぜ殺されたのか、どうしても知りたくなる。調べていくと江戸中から恐れられる南町奉行の鳥居耀蔵の姿が出てくる。 そして、此度は、清七を殺した下手人とおぼしき小三郎の過去が分かってくる。なんと鳥居耀蔵が、実家の林家で部屋住みであった時分に、若い女中に産ませた倫太郎であることが分かる。この事実を鳥居耀蔵が知っているのか不明であるが。2026/06/22
ごへいもち
8
お仕事人の話は好きだけれどその他のわちゃわちゃがなんだか面倒くさくなってきて続きはどうしようかなぁ2024/12/22
蕭白
3
一気読みでした。2025/06/10
司
0
肝心の事件の話がなかなか進まず、余談が増えていくばかり2026/02/12




