内容説明
クリニック課は、様々な痛みに悩む社員のため【痛み外来】を始めた。最近腕が痛くて動かせなくなった社食の大将や、同じ症状に困る社員に向けた対処法講座も開催。そんな中、社内監査にきた関さんの些細な変化に気づいた奏己だが、そこにも別の痛みが隠れていて――。「痛み」を抱えて頑張るあなたに贈る、お役立ちお仕事小説第五弾。痛いの痛いの飛んでいけ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinoko
7
3.5 第五弾 シリーズものは手に取った時に何冊目かわかるようにしてほしい。これは裏表紙を見たらわかるのでまだいいけど、ひどいのになると発行年やネットで調べないといけない。もうその段階で読む気がなくなる。私だけ? さて、感想ですが、他人の痛みはわからない。でも想像する事である程度は寄り添うことができる。最近のニュースを見ると想像すらしない人が増えているような気がするのが悲しい。2025/03/09
ともりぶ
4
好きなシリーズ。森先生は極端だとしても、医師が体調不良のときってこんな感じなのか。社長も活躍。2025/02/03
ドットジェピー
4
面白かったです2024/08/19
らんちゃん
3
☆☆☆☆2024/08/19
ぷにこ
2
3人のコンビネーションも板についてきた。 いろんな痛みをテーマにしてる一冊。診断のつかない痛みには、誰もが経験あるはず。リョーマ先生はちょっとずれてるけど、信頼できるし頼りになる。2024/12/31