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内容説明
東京都の外国人居住者の数、55万人。
多種多様な人々の人生が溶け合う街で、警視庁国際捜査係の鴻田麻里と警察通訳人の有木野了は、
外国人が巻き込まれた事件を追ってきた。
不法滞在者を人身売買組織に売り渡すブローカー・通称『ボランティア』を追う中で
織田覚という有木野のかつての同僚に辿り着いた鴻田は、
三年前の大量“誤訳“事件の真相を教えてほしい、と有木野に詰め寄る。
しかし有木野は自らの「疑惑」を晴らそうとする鴻田に別れを告げる。
有木野の決別の裏には、織田と有木野の秘められた関係と、
織田が死してなお隠したかった真実があった──。
すべてが明らかになったとき、物語は衝撃の結末へ──!
破天荒な女性警察官とゲイの警察通訳人、最強バディ2人の行きつく未来とは。
完結第5巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陸抗
25
最終巻。有木野の複雑な事情と警察内に張り巡らされた罠を、見事にまとめ上げ最高な終わり方だったと思う。でも、打ちきりだって聞いたので、本当はもっと書きたかったエピソードもあるんだろうなぁ。新シリーズとして、新たにまた始まったりしないかな。2024/05/14
JACK
13
◯ 警察の取り調べを受ける容疑者には日本語が話せない外国人もいる。そんな時、取り調べに立ち会うのが警察通訳人。緑の髪の型破りな女性警察官、鴻田麻里と、元警察官で警察通訳人になった有木野了のコンビが外国人容疑者に寄り添い、彼らが不当な扱いをされないかを気にしつつ事件を解決する国際色豊かな物語。最終巻となる5巻では過去の「誤訳」問題の真相や、有木野がなぜ同僚から疎まれているのかが明かされます。スッキリしたものの、ストーリーとしては物足りない、もっと読みたい、と思わせる薄味な展開でした。2024/04/29
真夢
11
最後のあっけなさ…。結構好きな作品だったのにな。2024/05/06
毎日が日曜日
10
★★★+ 完結。 もう少し続いて欲しかった。2024/04/24
みやしん
9
不可侵である通訳に疑いあれば?下手をすれば従事全員に影響の及ぶ大スキャンダル。人生の同行者は恋愛感情だけとも限らない。モットー続いてほしかった。2024/04/26
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